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Netflix新作『ザ・グローリー』主演女優ソン・ヘギョが快感を覚えた「見知らぬ自分の表情」

  • 2022.12.24

1人の女性が人生をかけて復讐を仕掛けていく、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のキャラクタービジュアルが公開された。

来る12月30日に配信開始される同作は、校内暴力によって人生を壊された女性が、大人になって加害者の子供が通う小学校に赴任し、人生を賭けた復讐を始める物語。

新たに公開されたキャラクタービジュアルには、神に抗議したい気持ちを象徴する“悪魔のアサガオ”を背景に、“極夜”の時間に耐え、“暖冬”の中で生きてきた人々のさまざまな感情を表現した。

中でも、ソン・ヘギョ扮する主人公のドンウン、イ・ドヒョン扮するヨジョン、ヨム・ヘラン扮するヒョンナムの、“被害者たち”の冷たくて熱い顔が目を引く。

(画像=Netflix)

「墜落する君のために、堕落する私のために」というドンウンのキャッチコピーは、加害者であるヨンジン(演者イム・ジヨン)に送る手紙の中の一文だ。脚本家のキム・ウンスクは「手紙を読み上げるドンウンの声は淡々としているが、その内容は悲鳴だ。手紙という設定を通じて、時間が経っても癒されないドンウンの傷を見せたかった」と語っている。

「ナレーションを通じて、ヨンジンのすぐ隣で囁くような感覚を与えたかった」というソン・ヘギョ。彼女は「自分の演技をモニタリングしながら、私にこんな表情もあるんだと気づいた時、快感を覚えた」と明かし、“新しい顔”に期待感を高めた。

そんなドンウンの側で復讐を手伝うヨジョンとヒョンナムの、「やります、あぶれ者。誰から殺しましょうか?」「味方になりたいわ。殺して」というキャッチコピーも強烈だ。

(画像=Netflix)

ヨジョンについて「不確かだが、何か確かなものがあるキャラクター」と表現したイ・ドヒョンは、劇中でドンウンと“連帯”または“恋愛”のような関係を築く。

アン・ギルホ監督は「ドンウンとヨジョンは、大きな傷を抱えて生きていく人物だ。2人が会った時は明るさもあるが、寂しさもたくさんあると思う」と、2人の関係を紹介している。

ヒョンナムもまた、ドンウンの助力者であり、“グローリー(栄光)”のような存在になる。

(画像=Netflix)

「ドンウンはすべての人物のうち、ヒョンナムに初めて本当の笑顔を見せてくれる。たくましさの中から仕方なくにじみ出る人間味と温かさが感じられる、感動的な瞬間だ」と紹介するヨム・ヘラン。2人の女性の熱い連帯にも期待が高まるばかりだ。

『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』パート1は、Netflixで12月30日(金)より独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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