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ショーン・メンデスが美声のワニになる!映画『シング・フォー・ミー、ライル』

  • 2022.12.23

『グレイテスト・ショーマン』スタッフが贈る、奇跡の歌声をもって生まれたワニのミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』。(フロントロウ編集部)

【原作】ベストセラー絵本『LYLE, LYLE, CROCODILE』をミュージカル化

映画『シング・フォー・ミー、ライル』は、『グレイテスト・ショーマン』、『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが、バーナード・ウェーバーによる世界的ベストセラー絵本『LYLE, LYLE, CROCODILE』をミュージカル化した作品。原題は原作絵本と同名。

画像: 【原作】ベストセラー絵本『LYLE, LYLE, CROCODILE』をミュージカル化

アカデミー賞ノミネートしたデュオのウィル・スペック & ジョシュ・ゴードンが監督を務め、音楽は『グレイテスト・ショーマン』『ラ・ラ・ランド』のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当。脚本は2011年の『長ぐつをはいたネコ』の原案を担当したウィル・デイヴィスしたが務める。

【あらすじ&予告編】奇跡の歌声を持つワニが一人の少年を救う

ニューヨーク。何をやっても上手くいかず、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクターは、自分の人生を変えてくれる、驚きに満ちた、まるで魔法のような「何か」を探していた。ヘクターが路地に佇むある古びたペットショップに足を踏み入れると、店の奥からほのかに歌声が聴こえてくる。人の声とも違う、何とも不思議で、魅惑的な歌声。その声をたどって引き寄せられるように店の奥へと進み、山積みされたケージをかき分けると、歌っていたのはなんと、一匹の子ワニだった。

【公開日】2023年3月日本公開

アメリカでは2022年秋に公開された『シング・フォー・ミー、ライル』は、日本では2023年3月24日(金)に全国の映画館で公開となる。

【キャスト】ショーン・メンデスとハビエル・バルデムの奇跡のタッグ

本作でショーマンのヘクターを演じるのは、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』など数々の世界的大ヒット作品に出演し、『ノーカントリー』でアカデミー賞®助演男優賞を受賞した名優ハビエル・バルデム。

奇跡の歌声をもつワニのライルの声は、アルバム『Shawn Mendes』が80ヵ国の国と地域でiTunes 1位を獲得、全米アルバムチャートでも1位を獲得し、さらに第61回と第62回の2年連続グラミー賞にノミネートを誇る世界的シンガーのショーン・メンデスが務め、本作で唯一無二の歌声を響かせる。

画像1: 『シング・フォー・ミー、ライル』NYプレミアより
『シング・フォー・ミー、ライル』NYプレミアより

ライルの親友になる少年役には『名探偵ティミー』のウィンズロウ・フェグリーが、少年の母役には『クレイジー・リッチ!』のコンスタンス・ウーが起用されている。

画像2: 『シング・フォー・ミー、ライル』NYプレミアより
『シング・フォー・ミー、ライル』NYプレミアより

【本編映像】ライルとヘクターのチャーミングな出会い

ラジオから流れるラテンなビートにのって踊りながら、気持ちよさそうに歌う子ワニ。突然のぞき込まれ歌うのをやめてしまった子ワニに、ヘクターは“クロコダイル”の看板からすぐさま「ライル」と名付け、満面の笑みでその小さな手と握手を交わす。言葉は話せないけれど、奇跡の歌声をもって生まれたワニのライル。思いもよらない特別で不思議な出会いの先に、これからどのような物語が待ち受けているのだろうか。予感に胸が高鳴る映像となっている。

(フロントロウ編集部)

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