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チョン・ヘイン主演の『コネクト』を原作者も大絶賛!「視聴者の気持ちで夢中になった」

  • 2022.12.23

Disney+と制作会社スタジオドラゴンによる日韓合作プロジェクト『コネクト』の原作者シン・デソンが、書き下ろしの漫画バージョンポスターとインタビューを公開した。

12月7日より全6話一挙独占配信中の『コネクト』は、臓器狩り集団に片目を奪われた新人類“コネクト”のドンス(演者チョン・ヘイン)が、連続殺人鬼に移植された自分の目を取り戻そうとするクライムSFスリラー。

原作となった同名のウェブ漫画を手がけたシン・デソンは、『コネクト』の映像化を初めて聞いた時をこう振り返った。

「僕が楽しく見ていたドラマの制作会社スタジオドラゴンが制作すると聞いて我に返り、信じられなかった。三池崇史監督は、誰よりもこのストーリーを上手く表現してくださる方だと思った。さらにはDisney+を通じて配信されると知った時は、とても光栄だった」

映像化された『コネクト』を観た感想を聞かれると、「原作とどれくらい同じで違う話が描かれるかが、最も期待した部分だ」という。

「1~3話までは原作に基づいた展開なので、原作と比較する面白さが大きかった。同じでありながらも違う構成、キャラクター設定などが新しい楽しさを与えてくれた。4話からはひたすら視聴者の気持ちで鑑賞した。新しい設定と人物が登場するので、僕もどういう展開になるか予想できず、夢中になるしかなかった」

原作になかった設定については「素晴らしいチョイス」と称賛を惜しまない。

(画像=Walt Disney Company Korea)

「ジンソプの死体アートは、視線を引きつけると同時にジンソプのキャラクターをもっと明確にしてくれる素晴らしい仕掛けだと思った。ドンスとジンソプが視界を共有する時の媒介になる歌も、原作の連載当時『何かあればいいのに』とアドバイスされたものの、作れずに終わってしまっていたので、その至らなかった部分を歌という設定を満たしてくれてとても印象的だった」

最も記憶に残るシーンとセリフには、ドンスが元の姿に戻る手術台のシーンと、イランがバンドエードを貼るシーンを挙げている。

「すべてのCGが良かったけど、ドンスが元の姿に戻る手術台のシーンはそれだけで『コネクト』の特徴を見せてくれた。バンドエードのシーンはドラマのオリジナルシーンで、作品の設定を象徴するようで納得した。原作で使えなかったことが残念だと思うほど、深い余韻を残してくれた」

シン・デソン作家は最後に、「素材の面白さを最大限に引き上げた監督の演出、原作のキャラクターを越えるビジュアルと熱演を見せてくれた俳優たち、自然に具現化されたCG、死体アートと歌など、色々と目と耳が楽しい作品だった。そして作品の随所に原作に対する配慮が感じられ、感謝の気持ちで見ることができた」と述べ、映像化された『コネクト』への愛情を表わした。

『コネクト』は、Disney+で全話独占配信中。

(記事提供=OSEN)

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