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BTS・JUNG KOOKを国際サッカー連盟会長が絶賛!「本当に素晴らしい」W杯開会式で圧巻パフォ

  • 2022.12.23

カタールW杯の開会式で見事なパフォーマンスを披露したBTS(防弾少年団)のJUNG KOOKを、国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長も絶賛した。

インファンティーノ会長は12月21日、自身のインスタグラムを更新。

「カタールW杯の思い出を振り返ろうと思います」と切り出した文章内で、次のように綴った。

「開会式では、ハリウッドの伝説的人物モーガン・フリーマンが、インスピレーションに満ちたアルムフターとステージをともにしました。また、JUNG KOOKとアル・クバイシのパフォーマンスは本当に素晴らしいものでした」

キャプションとともに投稿された写真の数々には、JUNG KOOKとカタールの代表的歌手ファハド・アル・クバイシの2ショットもあった。インファンティーノ会長はJUNG KOOKのアカウントをタグ付けし、彼のパフォーマンスを称えていた。

全世界を熱狂させたJUNG KOOKの“圧巻パフォ”

 

去る11月20日のカタールW杯開会式に出演したJUNG KOOKは、史上初めてW杯公式ソングを歌ったK-POPアーティストになるとともに、初めて他国開催のW杯開会式に参加したK-POPアーティストとなった。

開会式メインステージに登場したJUNG KOOKは、アル・クバイシとともにW杯公式ソング『Dreamers』を熱唱した。数十人のダンサーとともに息の合ったダンスも披露したJUNG KOOKは、深い感動と余韻を抱かせる圧巻のパフォーマンスで全世界を熱く盛り上げた。

(写真提供=OSEN)開会式に出演したJUNG KOOK

なお、『Dreamers』は公開翌日(11月21日)に全世界102の国と地域のiTunes「トップソング」チャートで1位に上がると、日本のオリコン「デイリーデジタルシングル」ランキングでも発売初日から2日連続で1位にランクイン。ビルボードジャパン「ホット100」チャート(集計期間11月21~27日)では6位に初登場して以降、3週連続でチャートインした。

ほかにも、YouTubeミュージックの「グローバルトップソングチャート」で4週連続上位圏を維持しただけでなく、韓国の音源サイトMelon「TOP100」チャート(12月4日付)では“逆走”までして最高5位を記録するなど、多くのグローバルチャートで上位に入った。

見事にW杯開会式のメインステージを務めあげたJUNG KOOK。人々を虜にする“黄金マンネ”の歌声とダンスにはFIFA会長も魅了されたようだ。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。

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