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引っ越し経験7回の整理収納アドバイザーが教える、引っ越し代も手間も削減する“たった1つのコツ”

  • 2023.3.10
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出典:XiXinXing/Shutterstock.com

「もうすぐ引越し!だけど、なかなか準備が進まない…荷造りがラクになるコツとかないの!?」

こんにちは、住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザーのぱぱらくです!

引越しって本当に大変ですよね。色々と手続きも必要だし、荷造りもしないといけないし。さらに引越し後には荷解きもあるのかと思うと、新生活が始まる前に何だか気疲れしてしまいそうです。ですが荷造りと荷解きに関して言えば、コツさえ分かれば今より作業をラクにすることが出来るんです。

今回は引越し経験7回の僕が、実際にやってみて効果のあった引越しがラクになるコツを紹介します!僕が具体的に何をしたかも紹介しますのでぜひ参考にしてください!

結論は「手放す」こと!

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画像:筆者撮影

先に結論をいうと「手放す」が引越しをラクにするコツです。

僕は服も家電も家具も手放し、最終的に家族4人で同県内の引越しを54,000円に抑えることができました!手放すということは荷造りをラクにするだけではなく、引越し料金が安くなるなど他にもメリットがあるんです。次からそのメリットを紹介します。

メリット1.引越し料金が安くなる

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出典:NOBUHIRO ASADA/Shutterstock.com

引越しの荷物が減れば、それだけ引越し料金を抑えることが出来ます。我が家は当初10万円以内での引越しを想定していましたが、「モノを手放した」+「引越し業者の相見積もりをした」結果、かなり料金を安くできました。

メリット2.引越し準備がラクになる

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出典:takasu/Shutterstock.com

荷物が減ることで、比例して荷造りもラクになります。新居で使わない不用品に荷造りの手間をかけるなんて嫌ですよね。

メリット3.荷解きがラクになる

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出典:Rawpixel.com/Shutterstock.com

荷造りしたものが少なければ、荷解きもそれだけラクになります。実際に我が家がどういったものを手放したか、また手放す際のコツを次から紹介します。

手放すコツ:服

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出典:NYS/Shutterstock.com

服を手放すのはなかなか決断力がいりますよね。コツとしては「この服がなくなったらもう一度定価で買うか?」と自分に問いかけること。この方法で3分の2ほど手放すことに成功しました!

手放すコツ:家電

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出典:Andrey_Popov/Shutterstock.com

もし新調したいと思っている家電があるのであれば、引越しのタイミングで買い替えを検討します。我が家はトースターをあらかじめ手放し、洗濯機は引越しのタイミングで買い替えました。

手放すコツ:家具

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出典:Followtheflow/Shutterstock.com

「本当に必要か?新居に絶対持って行きたいか?」を考えます。持っていくと決めたら、どこに置いて何を入れるのかまで考えました。実体験ですが、使い勝手のよかったテーブルを手放す踏ん切りがつかず、新居に持っていったんですね。しかし結局うまく使う場所が見つからず、引越して数ヶ月後に手放しました。移動がすごく大変で、引越し前に手放しておけばよかったと後悔しています…。

その他、手放したもの

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出典:NavinTar/Shutterstock.com

我が家は上記の他、カーテン、ベッド、デスク、家電の箱、紙袋、ソファ、本棚、飾り棚…などを手放しました。

料金も手間も削減…メリットだらけ!荷物が減れば減るほど引越しはラクに!

今回は引越しがラクになるコツを紹介しました!

引越しの荷物が減れば減るほど、荷造りにかかる負担は軽くなります。ぜひ今一度荷物の内容を見直して、手放せるものは手放してみてください。

最後までお読みくださりありがとうございました。



ライター:ぱぱらく(Instagram/@paparaku999
「ままが楽になれば、ぱぱが楽になる」がモットー。自身が注文住宅を建てた経験から、知っておくべき家づくりの知識をまとめるWEBメディア「後悔しない注文住宅マニュアル」を運営。WEBサイトは毎月7万人以上が訪れ、SNSフォロワーは約5万人。男性目線での間取り・収納の考え方がセミナーやSNSで好評を得ている。大手メディアでのコラム執筆、雑誌掲載など多方面で活躍中。
【保有資格】住宅収納スペシャリスト・整理収納アドバイザー1級

※記事内の画像はイメージです。