読書好きの野崎萌香ちゃんがおすすめ！年末に読みたいエッセイ本3つ

読書好きのモデル野崎萌香ちゃんがレディに刺さるエッセイ本をセレクト。日頃あまり読書に縁がない人でも興味を持てるはず。この冬、読みたい1冊がきっと見つかります！

・自分の心に寄り添う言葉を本から探し出すのが好き

「エッセイや詩集、自己啓発本をよく読みます。とにかく言葉が好きで、お風呂や寝る前などリラックスできる時間に読んで、自分の心に合う言い回しを日々探しています」

BOOK1

キム・スヒョン著「私は私のままで生きることにした」翻訳：吉川南ワニブックス刊

「自分らしくのびのびいるのが一番大切という私の考えを代弁してくれている韓国でベストセラーのイラストエッセイ。自分が何に幸せを感じるか考えるきっかけになると思います」

BOOK2

齋藤薫著「美人だけが知っている100の秘密」角川春樹事務所刊

「まさに読むだけで美しくなれる齋藤薫さんのエッセイ。〝100人いれば100通りの美人道がある〟という考えを前提に、時代による美人の定義など、100話が贅沢に味わえます」

BOOK3

ハ・ワン著「あやうく一生懸命生きるところだった」翻訳：岡崎暢子ダイヤモンド社刊

「韓国の自己啓発本は押しつけがましくなく、いつのまにか心が楽になります。オリジナリティーがあって気軽に読めるのに哲学的。一生懸命生きすぎてる人にぜひ読んでほしい」

野崎萌香著「肌が乾くクセを全部やめてみた。」ワニブックス刊

「31年間悩み、トライ&エラーを繰り返し培った美容知識や体についての私なりの考えをすべて凝縮。モデルのスタイルブックではなく、誰でも楽しめる美容の教科書です！」

Profile

野崎萌香さん。1990年2月10日生まれ。東京都出身。モデル、女優。数多くの美容誌やファッション誌だけでなく、CMやドラマなど幅広く活躍。バスブランド「Aimer」もプロデュース。

掲載：2022年1月号「年末年始はハズさない『音楽』と『本』で私を整えよう！」