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12月23日は今年最後の新月!前向きな2023年にするためのアクションとは

  • 2022.12.23

年末は、何となく気持ちが高揚するとき。そして、少し“おかしな感じ”がするときでもある。ひとつの時期の終わりであると同時に、新たな始まりのときでもあることから、私たちを少し複雑な気持ちにさせるのかもしれない。

今年の年末は、特に気持ちが高まる時期になるとされている。それは、12月23日に迎える今年最後の新月が、山羊座で起こるため。なぜそれが、私たちをそうした気分にさせるのか、アトランタを拠点に活動する認定占星術師のドナ・ペイジさんに話を聞いた。

山羊座の新月とは?

まず、新月とは何か少しおさらいしてみよう──新月は地球と太陽が一直線に並び、間にある月が見えなくなるとき。そして、その新月が起こるのは、年に12回。占星術ではそれぞれの新月を、それがそれが起こる位置(星座)と関連付けて考えている。

山羊座で起こる今回の新月は、私たちが大きな意味で、これから先を見据える時期にきたことを知らせるもの。それは、この新月が木星の影響を受ける位置で起こるためであり、過去から現在、そして未来の出来事への関心が高まるためだという。

2022年に成し遂げたかったことを、すべて達成することはできなかったかもしれない。それでも、2023年は多くの可能性に満ちた新たな年、そんなふうに考えることができるそう。

また、この新月が同時に思い出させてくれるのは、素晴らしい次の段階へと歩みを進めるために必要なのは、自分を信じることだけだということ。あらゆる準備が整えば、仕事でも人間関係でも、何か大きな変化を起こすことができるはず。それは、昇進かもしれない。新しいパートナーと、一緒に暮らし始めることかもしれない。

今年最後の新月は、天王星の影響も受ける。それは、新たな機会が与えられる可能性が高まるということ。例えば、リンクトインのアカウントがある人には突然、どこかの企業の求人担当者からメッセージが送られてくるかもしれない。また、注目していたエリアで、またとない物件に空きが出た(それも手頃な価格で!)との情報が入るかもしれない。

ペイジさんによると、新月はすべての人に影響を与えるものの、この年末の新月に最も大きく影響を受ける可能性があるのは、山羊座とかに座とのこと。

新月が年末年始に与える影響は?

2022年の年末に起こる山羊座の新月は、2023年の初めにも影響を及ぼすものとなる。つまり、2023年は高揚感とともに始まることになりそう。何でもできるような気持ちになれるだけでなく、実際に実現することもできるだろう。

あなたを前進させてくれるのは、そうした自分の行動に責任を持つ態度。そして、それは来年を通してほぼすべての分野で、勝利や成功を収めることを可能にしてくれるはず。

目指していたことに自分でも気付いていなかったようなフィットネスに関する目標の達成に向けて、知らないうちに取り組み始めているかもしれない。何であれ、問題を克服しようとする気持ちが高まるのが来年(実際、人生は常にそうあるべきものなのだけれど……)。

その次の新月はいつ?

次の新月は2023年1月21日、水瓶座で起こる。このときには、感情面に気持ちが向くようになり、よりバランスがとれた状態になれそう。

From Women’s Health US

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