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【2023上半期占い】最強&無敵の勝者になれるのは? 山羊座・水瓶座・魚座の全体運

  • 2022.12.22

G・ダビデ研究所主宰のオフェリア・麗さんが、2023年上半期の“全体運”を占いました。ここでは山羊座・水瓶座・魚座をお届け!

山羊座(12月22日~1月20日)

年明けは体力メンテに注力するのがベスト。強運を得るための準備を。

ディフェンスゾーンを運航中の幸運ナビゲーター・木星は、5月半ばに自己実現の部屋へ移動。思いを形にする様々なパワーとチャンス、そして達成感を、山羊座に与えます。その威光は約1年続き、あなたは最強&無敵のウィナーとして君臨! それだけに、スキルとタフな心身を維持するストイックさが欠かせません。つまり、年初からの4か月余りは、本番に向けての特訓期間ということ。遊びや諸々の邪念に打ち勝ち、自分を磨き鍛え上げる、その一点に集中し、根性据えてかかりましょう。

冬場は、メンタル&マッスルのトレーニングがテーマ。特に、リラクセーション&サイキングアップのメリハリは、ゾーンに入るワークアウトに。春には、禁欲&眼力強化のレッスン開始。色褪せた思い出の品、今の自分には必要のない高値アイテムを、真っ先に処分して。次は、不純な動機や打算にまみれた交流をカット。少しの後悔と引き換えに、熱いモチベと機動力が備わるはず。転居、模様替えは英断。朝日の当たる場所、風通しの良い部屋に幸運フラグが。生活を共にするファニチャーは多少無理しても良いものをセレクト。

そんなこんなの努力が“生きる”のは、ものみな輝く新緑の季節。木星の恩寵を一身に受け、喜び楽しみが後から後から。これまで重荷だった事柄や憂いの種さえ、新機軸を開く足掛かりに。長年山羊座と人生を共にしてきた冥王星が、一度去って再び舞い戻るのは、いわばダメ押し。生来の野心や権力欲を手放し、成果を周囲とシェアすることが、運を高い位置でキープする極意と胸に刻んでおいて。

1月:新年早々、ヒラメキ降臨! ただし、そのままでは使えません。時間を置くうちに考えが熟成され、実用性の高い妙案に進化。まず温め、よく練って。後半は、綿密な計画と人格者の金言が運を後押し。

2月:メンタルが不安定。今まで知らなかった世界をのぞくことで、マイナー因子が払拭され、前進モードへ。アートと花は、心に栄養を補給。お宝売却は期待外れ。

3月:守護星・土星が学びの部屋へ進み、興味や関心、交友とも、狭める方向にアシスト。仕事、進路などの選択肢も、絞り込むほど奥の深い価値や意義を見出せそう。隅々の掃除は思考をリセット。

4月:陰の努力が報われるとき。苦境を支えてくれた仲間や家族に恩返しを。引っ越しも、ツキと自身のグレードを上げる効果が。リッチグルメは不安と緊張を緩和。

5月:運気は伸び盛り! まずは身辺をスッキリ整理し、心おきなく目標や本願に注力しましょう。燃えるような赤が士気を鼓舞。オフは、休息より活動メインでよし。

6月:木星の移動で福が続々! なのに、猜疑心に駆られて素直に喜べないかも。セルフトークとイメトレで自信を高めて。下旬に意気投合した相手は、ソウルメイト。

水瓶座(1月21日~2月18日)

変化は始まっています。過去からの学びを胸に、波へ対峙していって!

星々のビッグイベントが目白押しの’23年前半。そのメインステージである水瓶座は、大変革の最前線で、シフトチェンジの大波小波をモロにかぶる立場に。とはいえ、ラッキースター・木星は、学びと交流の部屋から順風を送ってきます。どんな出来事であれ全てがプレシャスな体験。未知の状況が訪れ選択や行動に迷ったときは、広い世界に目を向けて。玉石混交の情報に触れ、バラエティに富んだ人々とやりとりするうちに、新たなポテンシャルがインストールされパワーUP! この半年は、学び、遊び、自分を高め、未来の扉を軽やかに開けるときなのです。

今期一番のニュースは3月上旬に土星とサヨナラすること。1~2月は、過去2年強の決算期と考えて、これまでの積み残し課題や悔しい過去に片をつけるべく、鋭意奮闘を。幸い、アグレッシブな火星と木星の側面サポートが強力。走攻守バランスのとれた力を発揮して、マイナスを払拭できるはず。自信と達成感を手に、次なるステージへ堂々と歩み出せるでしょう。

解放感に浸る間もなく、3月末には冥王星が水瓶座へ。ここから6月上旬までは、やがて訪れる運命的変化を受け入れるためのお試し期間。何が起こってもジタバタせずに腹をくくって甘受する、タフなマインドを養ってください。

5月半ばに木星が移動してからは、勢いは落ちるものの、リフレッシュには好適。多忙で後回しだった私生活をエンジョイしては? 半年を通して「温故知新」は金言。昔の愛読書や思い出をひもといたり、趣味を再開したり、過去体験をリロードすると珠玉の発見が。

1月:冬ごもり。孤独を感じやすいものの、逆に言えば余計な干渉もありません。趣味や勉強に没頭したり、懸案を片付けたり、心のモヤモヤを整理できてホッコリ気分に。中断事項は、後半に再始動。

2月:主役運。インパクトのある発言や鋭い視点が注目され、遊びも仕事もリードできそう。横やりや予測不能な事態には過剰反応せず、スマートにかわして評価。

3月:肩の荷が下り、気晴らしタイム。スイーツ巡りにトレンドチェック…と散財する前に、頑張った自分にドンとご褒美を。ただし、見栄からの出費と夜遊びは赤信号。

4月:交流運が活発。公私に刺激が多く、意欲的に過ごせるものの、何となく気後れする場面も。第一印象が強烈な人物は、良くも悪くも今後の影響力大。ダークなオーラを感じたら近寄らないで。

5月:停滞。無駄足が増えたり、細かいミスを指摘されたり、ペースが狂いがち。「果報は寝て待て」でゆるゆると。模様替えやDIYは、環境と気分をリフレッシュ。

6月:復調。対人関係が賑わい、周囲を見る目も変わってきます。マイナス印象だった相手が親友に、その逆もあり。何事も前向きに解釈し、人間力を磨いてください。

魚座(2月19日~3月20日)

才能、資産、自分自身…。今“手にある”ものが希望への手がかりに。

幸運星・木星は、豊穣の部屋に滞在中。繰り返される毎日の中で、小さな喜びや充足を味わいながら、幸せの芽を育てることが今期のミッションに。あなたのウリは何? ハッピーライフに必要なものは? その答えこそ、大切な福の種。自慢の特技や資格、センス、キャラ、はたまたモテ度や恋人、キャリア、人脈…。それが何であれ、ここでさらに手間ひま注ぐことで価値が高まり、素晴らしいジュエリーに成長します。お宝磨きに励むほど、現実的な恵み=お金が得られるのも星の配剤。通帳残高が増えるにつれ、人生設計もハッキリ見えてくるでしょう。唯一の憂いは、時折持ち上がる家族問題とイレギュラーな出費。万全の備えと素早い火消しで、安定の地盤を守って。

3月上旬、30年に一度の土星の襲来を受け、それまでの春めいたムードは激変。天性の癒しオーラや愛されキャラが通用せず、周囲のピリつく態度にビクビクはらはら、余計な責任やしがらみまでのしかかってきそう。受け身な魚座には、逆風がことさら堪えるかも…。実はここから3年ほどは、大人として成長するための試練のターム。弱音を吐かず、安易に人に頼らず、自ら進んで努力を重ねるうちに、結婚・出産、独立や自立、憧れのキャリア実現へと、道が大きく開けるのです。そうしてゆくゆくは、本心から求めていたプレシャスな実りを手にする流れへ。

木星は5月半ばに交流の部屋へ移動。人間関係の風通しが良くなり、目の前の苦境を乗り切る知恵や有益情報もたくさん手に入るはず。SDGsは、半年を通しての裏テーマ。特に食品ロスと物の3Rは、生活に素敵なエフェクトが。

1月:ネットワークが大事。年始の挨拶をアチコチに送り、昔の知人や日頃会えない親戚にも連絡を。反応はさておき、顔をつないでおくことで後日の開運厄除け効果大。

2月:寒風が身に滲みる一か月。仕事や付き合いは手早く済ませ、おうちでほっこりタイムを満喫して。気ままな一人時間は蜜の味。生活管理と課金制限は抜かりなく。

3月:転換期。存在感がきらめき、胸躍る話が舞い込みそう。前言撤回は許されません。返事は後先までよく考えてから。やっかみやイジリは、大人なスルーで気分上々。

4月:リアルな運勢。叶えたい目標や欲しいモノが明確になり、能力&感性もクリアに。あとは努力と行動あるのみ! ただし、先を急ぐと無駄が増えるので一歩ずつ。

5月:スタディタイム。仕事、趣味、ライフハックなど、新たな知識や情報を仕入れましょう。日々の楽しみが増え、役に立つ場面も多々。交流の輪は広げるほど嬉しいシンクロが。下旬からは逆風。

6月:多事多端。仕事に付き合い、趣味活と大忙しかも。自分は楽しく飛び回れても、様々な事情が絡んで思わぬ痛手を被りがち。どこかで線引きして身を守る必要あり。

オフェリア・麗さん G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。

※『anan』2022年12月21日号より。イラスト・シライシユウコ 監修、文・オフェリア・麗

(by anan編集部)

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