私の気持ちは無視!?夫の考えを理解するの、つらい…｜育休夫にモヤッとした話

ゲーム仲間からの誘いに対し、ツムママ(@tumutumuo)さんに「ゲームをやってもいいか」とたずねた夫。嫌な予感がしてメッセージを見せてもらうと「奥さんにやっていいか聞くわ」との文字が！断る口実に使われたツムママさんは反論しますが、夫の回答はツムママさんの気持ちへ寄り添わない論理的なもので…。「育休夫にモヤッとした話」第9・10話です。

「考えがあるなら言って」という発言に、夫婦のすれ違いを感じ心が折れてしまったツムママさん。選択肢に「ゲームを自主的に控える」というものが無いのが、余計にいらだちを加速させますよね。このまま、二人はすれちがっていってしまうのでしょうか?

育休とは、夫がただ休みを取ればいいわけではない！

育休が普及し始め、赤ちゃんが生まれてから実際に育休を取得しているパパもいますね。しかし、ただパパが休んで家にいればいいというわけでもないのです。

赤ちゃんのお世話や家事をママ任せにしていたら、今までの生活と変わりません。ママを労わる声掛けも、一般論ではなく、ママに合ったものでなければ逆にイラつかせてしまします。

逆にママも、パパになったばかりの夫に、してほしいこと、してほしくないことを「察知して」というのは難しいかもしれません。産後の心身の変化、戸惑いや疲れなどは感じ方が人それぞれです。それを他人に感じ取ってもらうことは、返って遠回りになるかもしれませんね。

せっかく2人そろって始められた育児です。どんなことが辛くて、何をパパにしてもらいたいのかしっかり言葉にして、話し合うことでより良い育休となるでしょう。

著者：ume