韓国版『花男』ヒロイン女優との“ドロ沼離婚”を経験したアン・ジェヒョン、3年ぶりドラマ復帰

俳優のアン・ジェヒョンが華麗に帰還する。

アン・ジェヒョンが所属するHBエンターテインメントは12月22日、本紙『スポーツソウル』に「アン・ジェヒョンがKBS2の新週末ドラマ『本物が現れた！』に出演する」と明らかにした。

どんなドラマ？どんな役？

 

『本物が現れた！』は偽の契約ロマンスで絡みあったシングルマザーと独身男性が、妊娠、出産、育児を通じて成長を描いた作品だ。先立って俳優クァク・シヤンと女優ペク・ジニの出演を確定していたが、クァク・シヤンがスケジュール上の問題で降板していた。

アン・ジェヒョンは、クァク・シヤンが演じる予定だった産婦人科の不妊治療医師コン・テギョン役を担当することになった。

本作でアン・ジェヒョンは、2019年の『欠点ある恋人たち』以来、約3年ぶりにドラマ復帰することとなる。同時に2015年『ディア・ブラッド～私の守護天使』以降、約8年ぶりにKBSへと戻るだけに、意味深い作品となる見通しだ。

アン・ジェヒョン出演で注目の『本物が現れた！』は、2023年初頭に放送される。

◇アン・ジェヒョン プロフィール

1987年7月1日生まれ。もともとはモデルとして人気を集めており、2011年にバラエティ番組への出演をきっかけに世間に知られるように。2013年に放送されたドラマ『星から来たあなた』で俳優としての活動を開始した。2015年に女優ク・ヘソンと『ディア・ブラッド～私の守護天使』で共演し、これがきっかけとなり2016年5月に結婚。しかし2019年9月に離婚訴訟を起こし、2020年7月に離婚となった。