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12月22日は「冬至の日」心のデトックスでリスタート!エネルギーを味方に付ける開運アクションとは?

  • 2022.12.22

冬至ってどんな日?

冬至ってどんな日?
冬至ってどんな日?

12月22日(木)は冬至の日です。冬至は、昔から使われる「二十四節気」のひとつで、北半球では最も昼の時間が短く、夜が長くなる日です。天文学的にいうと、太陽が一番南にある状態になります。

東洋の陰陽思想では、冬至の日は最も陰の気が強くなり、陽の気が高まる分岐点とされています。「一陽来復(いちようらいふく)」という言葉がありますが、この言葉には“冬が終わって春が来る”という意味だけでなく、“悪いことが続いた後に運気が上がること”という意味もあります。つまり、この日を境に運気がアップすることを意味しています。

東洋だけでなく、冬至は昔から世界各地で特別な意味を持つ日でした。それを証明するように、世界中で冬至にお祭りを行っています。古代ローマ時代に崇拝されていた「ミトラ教」では、冬至の日の太陽神ミトラが亡くなり、その3日後に復活すると考えられていて、12月25日には盛大にお祭りを行っていました。そのお祭りが現代のクリスマスになったという言い伝えがあります。

また、古代の北欧では冬至に「ユール」というお祭りを行っていました。北極圏に近い北欧の冬の夜は長く暗いため、太陽が復活する冬至を特別な日として盛大に祝っていたのです。このお祭りも、その後に北欧でキリスト教が広がるとクリスマスと結びついたと言われています。

つまり、「古今東西」冬至は古代から太陽が復活する特別な日とされ、大きくエネルギーが変わる日だと信じられてきました。早速、冬至の日に実践して運気を向上させる開運アクションを紹介していきます!

冬至の開運アクション1:目標やゴールを再設定し直してリスタートする

目標やゴールを再設定し直してリスタートする
目標やゴールを再設定し直してリスタートする

太陽が生まれ変わる冬至の日には全てのことがリセットされ、運気が上向きになります。もし、これまでうまくいっていないことがあれば、冬至のタイミングに考え方ややり方を変え、新たな方法でチャレンジしてみるといいでしょう。

その後は上昇気流に乗って、物事がスムーズに流れていくはずです。ただ、目標やゴールの設定をしっかりしておくことを忘れずに。せっかくリセットしても、最終ゴールがしっかり決まっていなければたどり着けません。ゴールを手帳などに書き出し、潜在意識の中にしっかりインプットさせておきましょう。

冬至の開運アクション2:物理的、肉体的、精神的にもデトックス

物理的、肉体的、精神的にもデトックス
物理的、肉体的、精神的にもデトックス

物事がリセットされ、新たなスタートを切るのに適している冬至の日には、とにかくデトックスすることがお勧めです。年末でもあるので、家の中の要らないものは徹底的に処分して、すっきりとして快適な部屋にしましょう。

また、体の重さを感じているのなら、1日断食をしてみたり、ゆっくりお風呂に入って汗を出したり、体内にたまった老廃物を排出するのもいいでしょう。冬至定番の、ゆず湯にゆっくり入るのも◎。

悩み事がある人は、紙にその心情を書き出してみてください。紙に書き出すことで頭の中が整理されて解決策が見つかる他、思っていたほど対したことではないと気づくこともあります。不要なものや感情を手放し身軽な体になれば、いい運気を取り込む余白ができます。

冬至の開運アクション3:ゆったりと過ごし、ネガティブな感情と距離を置く

ゆったりと過ごし、ネガティブな感情と距離を置く
ゆったりと過ごし、ネガティブな感情と距離を置く

陰の気が強い冬至の日は、どうしても闇や陰の部分が浮き彫りになります。そのため、ネガティブな感情を抱いたり、イライラ、トゲトゲしやすかったり……。それは他人に対してもですが、自分自身に対しても同じ。罪悪感を抱きやすくなる、自己肯定感が低くなることがあります。自己肯定感が低い状態だと、良い波がきてもそれに乗ることが難しく、すぐに波から落ちてしまいます。ネガティブな感情と距離を置くためにも、この日は時間と心に余裕を持って過ごしましょう。

冬至の日は、その翌日からのいい運気に乗れるかどうかを左右するとても大事な日です。高い志を持ち、前向きな気持ちでいれば、きっと運気も高く上昇できるはず!いい波を捉えるための準備を怠らないようにしましょう!

(水浦裕美)

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