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「あのころのわが子にはもう会えない…」赤ちゃんだったころを懐かしんでいると、息子が驚きの発言を…

  • 2022.12.22

息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。2歳4カ月になったアオちゃんは、だんだんボキャブラリーが増えてきました。日に日におしゃべりが上手になっていく様子を見て、つぐみ屋さんは、まだ「あうー」と言っていた赤ちゃん時代を懐かしく思いました。

昔の写真を見ながら、もうこのころのアオちゃんには会えないんだと、しんみりしていたのですが――!?

お話しできなかったころを懐かしんでいると…

2歳4カ月になったアオちゃんは最近おしゃべりが上手になってきました。

つぐみ屋さんが買い物から帰ってくると

「ナシは買ってきたの?」

「えだまめは?」

「ソーセージはあるの?」

そして数日たつと

「エビ買ってきてくだしゃーい」

と言うように。

つぐみ屋さんは、しゃべれるようになったことを喜びつつ、まだお話しができなくて「あうー」と言っていたころのアオちゃんを懐かしく思いました。

「もうあのころのアオちゃんには会えないんだよね」

そんなことを想いつつ、昔の写真を見ながらしんみりしていると、突然アオちゃんが

「ごはん、おいしい。じぇんぶおいしい。いちゅもありがと」

と言ったのです!

つぐみ屋さんは思わず涙。そしてわが子は成長しても、どの時期も最高にかわいいことを実感したのでした。

◇ ◇ ◇

赤ちゃんだったころのこの子に会いたいと、つぐみ屋さんのように思ったことがあるママやパパは多いのではないでしょうか。けれど、「いちゅもありがと」だなんて言葉を覚えたてのわが子に言われたら、とってもうれしいですよね。いつの時代もかわいいわが子の姿や思い出を、心に刻んでおきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋

2020年6月生まれ、食いしん坊アオちゃんのママです。

ベビーカレンダー編集部

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