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クリスマスの1週間前に彼氏と別れて「穏やかな気持ち」、女性の経験談に拍手集まる(イギリス)

  • 2022.12.21

クリスマスの1週間前に彼氏と別れた女性の体験談に注目が集まっている。(フロントロウ編集部)

クリスマス直前に別れを選んだ女性

2022年も年の瀬となり、クリスマスが目の前に近づいている。日本では恋人や友達と過ごすイベントの日となっているクリスマスだが、欧米では、日本の年末年始のように1年に1度の大きなイベントとなっているところが多い。

そんなクリスマスの1週間前に、ある女性は恋人と別れることを選んだという。子どもを育てる人々の交流サイトである英Mumsnetで彼女が書き込んだところによると、彼女と恋人はクリスマスのプランを完璧に立て終わっていたそう。

しかし、クリスマス1週間前となった週末に穏やかに過ごしていた時、恋人はケンカをすることを選び、女性の「性格を撃滅した」という。争い中に男性は、「私のメールの仕方から、抱きつき方、夜の生活のことまで、私についてのすべてを侮辱した」そうで、さらには、「お前を愛していないし、愛情も持っていない」「この関係で上手くいかないことは、すべてお前の失敗だ」と発言。

ケンカ中には酷い言葉が口から出てしまうこともあるとはいえ、それを言われた女性が怒ったり、傷ついたりすることは簡単に理解できる。そして問題は、これが彼女たちの間でよく起こっていたことだということ。そして、彼女は別れを決意!

「彼は、私が泣いて、黙って従い、平和を保つ…、いつものようにそうすると思っていた。私はクリスマスのプランをダメにしたくない、もしくは恐怖を感じたくないだろうと。でも代わりに、彼はシングルになった。そしてこの数日、私は直感に従ったと理解している穏やかな気持ちで起きてる」

画像: クリスマス直前に別れを選んだ女性

クリスマスがあるから、何か理由があるから、別れられない。相手はどうせ自分から離れられないから、暴言を吐く。こういった考え方をしている時は、健全な関係とはいえないだろう。

別れた後に穏やかな気持ちで起きられるというのは、別れることが彼女にとって大正解だったということ。この投稿には、彼女の決断を称える多くのコメントとともに、彼女がいつも平和に過ごそうとしていたということを心配する声も。女性によると、交際期間は4年ほどだったが、「振り返ると、少なくとも過去1年は精神的に虐待的だった」という。

深刻なものであれば、適切なカウンセリングなども受けてほしいが、なにはともあれ別れることができたのは良いこと。彼女は今年のクリスマスを、ユダヤ教の友人と一緒に中華料理を食べ、シャンパンを飲んで酔っ払って過ごすとのこと!

(フロントロウ編集部)

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