「嫌いだから」じゃない？男性が既読スルーする4つのシチュエーションと本音

気になる男性にLINEを送って既読もついたのに、いつまでも返信がないとショックですよね。

しかし、男性の既読スルーには「興味のない相手だから」「悪意があって」以外の様々な理由があるようなのです。

そこで今回は、男性が既読スルーする4つのシチュエーションと、そのときの心理をご紹介します。

「好きな子からのLINEでも、長文だと困ることは多いですね。
なんて返すのが正解か分からないし、考えているあいだに時間ばかりが過ぎていきます」（27歳男性／営業）

女性からの長文LINEに対して、苦手意識を持つ男性は少なくありません。

男性が返しやすいと感じるのは2~3行程度で、長くても5行くらいには収めてほしいようです。

長文への返信の遅さは、好意の有無とは別の問題と言えるでしょう。

「仕事中に来たLINEはひとまず内容を確認して、急ぎでなければあとで返します。
昼間は仕事で忙しいので、その辺りは理解してほしいですね」（30歳男性／営業）

仕事中でも、手が空いたときにLINEを返すくらい……と考える女性がいる一方で、仕事モードに入ると「短時間に気分を切り替えてサクッと返信」が難しくなる男性もいます。

また、本当に返事を考える余裕がない場合も当然あるので、彼の生活リズムや仕事への向き合い方を把握して、LINEする時間自体を調整してみるのもひとつの手ですよ。

「寝る直前のLINEって、大事な話でもなければ、会話がひと段落したらそのまま寝ちゃうかも。
これは相手が好きな子でも同じだし、あまり気にしないでほしいかな」（31歳男性／事務）

楽しくLINEで話していたはずが、急に返信が途切れた……なんて状況に不安が募る気持ちは理解できます。

しかし、会話がひと段落したタイミングで自分の時間に戻る男性も多いので、不安な気持ちを軽く伝えつつ、その後の彼の行動を聞いてみましょう。

「気のない女性からの誘いとか、興味のない飲み会やイベントの誘いは、わざわざ断るのも大変なので既読スルーかな」（23歳男性／公務員）

「『○日空いてる？』っていう日付指定の誘いは、行く／行かないの2択で答えられるけど、『空いてる日ある？』みたいな誘い方をされると断りづらいんですよね。
だから、相手のことが相当好きじゃないと、既読スルーしがちかも」（27歳男性／事務）

男性の中には、「行きたくないけど断るのも面倒」を既読スルーで表現する人も。

また、いつかは行かなければならない「いつなら空いてる？」といった誘い方も、同じように処理される可能性があります。

彼にプレッシャーをかけたり、「無理なの？」「返事もできないの？」と追撃したりしても、既読スルーにつながりやすくなるだけのはずです。

女性が気にしがちな既読スルーを、男性が意外と悪意なく行っていることも多いようです。

不安をぶつけるより、気長に返信を待った方がいいかも。

返信の速さにこだわりすぎず、心穏やかにLINEのやり取りを楽しんでくださいね。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）