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引退した元ソフトバンク李大浩は今何をしているのか。妻への“申し訳なさ”告白「誕生日すら…」

  • 2022.12.21
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かつてオリックス・バファローズや福岡ソフトバンクホークスで活躍した韓国の元プロ野球選手イ・デホ(李大浩、40)の近況が明かされた。

韓国で12月20日に放送されたチャンネルSのバラエティ番組『進撃のお姉さんたち』(原題)にはイ・デホがゲスト出演。

「朝鮮の4番打者(現役時代の愛称)から“芸能界の4番打者”に転向したイ・デホ」ですと、ユーモアに自己紹介をしたイ・デホは、番組内でテレビ番組の仕事と家庭のバランスをどう取るべきか悩んでいることを打ち明けた。

イ・デホの本音「幸せな家庭を築くことが…」

 

「テレビ出演のためにソウルで3~4日を過ごし、自宅のある釜山に帰る状況です」と近況を明かしたイ・デホ。これにMCのチャン・ヨンランが「ソウルに引っ越すつもりはないのですか?」と尋ねると、「長女が釜山で学校に通っています。義父、義母も釜山にいるから引っ越しは大変です」と答えた。

また、「私は“釜山サナイ(釜山の男)”じゃないですか。釜山を離れて別のところに住むわけにはいかない」と、格別な“釜山愛”で番組を盛り上げた。

続けて、イ・デホは家族への愛も伝えた。「幼い頃、3歳で父親を事故で亡くしました。その後、母親が再婚して家を出て行ったので、祖母の手で育てられました。なので、幸せな家庭を築くことが私の目標でした」と打ち明けると、同じ1982年生まれの妻への申し訳なさを次のように語った。

(写真=チャンネルS)現在のイ・デホ

「妻の誕生日をきちんと祝ったことがないんです。いつもキャンプに出る前や、個人トレーニングをする時期にあったので、長女の誕生日と一緒にやってしまっていました。自宅から5分歩けば海雲台の海辺があるのに、海にも行ったことすらなかったです」

それでも、イ・デホは記憶に残る妻の支えを尋ねられ、「妻の料理を食べて活躍できた試合があったときに、(妻が)その料理を覚えてくれていて、調子が良くない時にまた作ってくれました」と明かした。

また、「若い頃に私が手術をしたのですが、家族がいなかったので、妻がソウルまで来て介護をしてくれたんです。21歳のときに尿器まですべて受け入れてくれました。また、メジャー進出のときは2人目を妊娠中のときでした。妻が臨月の身で家を探すべく歩き回りました。出産バッグを持って長女と家を探し、その3日後に2人目の子どもを出産しました」と、妻に苦労をさせてしまったことへの申し訳なさを伝えた。

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