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85歳の誕生日に「棺おけに入れられる」と言う祖父、胸中を想像してみた話

  • 2022.12.21

かぞくのかたち@育児漫画(@pokotaro0301)さんの祖父は認知症を患っています。もうすぐ85歳になる祖父はある日突然、「次の誕生日に死ぬ」と言い出します。なぜ、そんなことを言うのか、家族も困惑。そして、徐々に誕生日が近づいてきます。当日は、どのように過ごすのでしょうか?そして、祖父の胸の内とは?『おじいちゃんが突然85歳の誕生日で死ぬと言い出した話』の見どころをダイジェスト版でお届けします。

「次の誕生日に死ぬ」と言った祖父

誕生日の数か月前、突然「自分は誕生日に死ぬ」と言い放った祖父。想像した内容も、具体的でした。

今は日常生活を送ることができている祖父。しかし、認知症は着実に進行しており、困ることが増えていきます。症状が進行していく恐怖や不安から、お迎えが来る妄想をしてしまったのでしょうか。

さて、祖父の誕生日が近づいてきました。

誕生日をどう過ごす?

祖母からの要望もあり、祖父の誕生会を開くことになりました。祖母としても、できるだけにぎやかに過ごしてあげたい思いがあったのかもしれません。

相変わらず「誕生日に死ぬ」と思い込んでいる祖父。身辺整理もし始めている様子です。誕生日当日は楽しく過ごせるのでしょうか?

いよいよ誕生日の当日!

祖父とひ孫との触れ合い、ほほえましいですね。ひ孫のそうくんのおかげで、祖父は笑顔が増えたそう。子どもの純真な笑顔には、すごいパワーが秘められているのですね。

「お迎えがくる」という人生の終わりを想像していた祖父ですが、ひ孫のかわいい姿はできるだけ長く見ていたいはず。元気に、幸せに、長生きしてほしいと願わずにはいられないお話でした。

著者:ももこ

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