学校という空間では「縁切り」が難しい。娘の本音を聞いて母が思ったこと

つきママ(@tsukimama34)さんの娘は、SNSがきっかけで友だちから仲間はずれをされてしまいます。その後も謝られることはなく、関係は悪化。「もう縁を切ってもいい」と思い始めますが、同じ学校だと顔を合わせる機会もあり、ズルズルと関係は続いてしまいます。仲間はずれ騒動から1か月。気弱な娘が本音を見せます。その思いとは…。エピソードをごらんください。

関係を断ち切るのは難しい…

前日、SNSでA子ちゃんへ反論を送ったつきママさん親子。ですが、まったく悪びれる様子もなく、挙げ句の果てに犯人を他の子に押し付けようとします。さすがにあきれてしまい、それ以上追求しないことに決め、「もういいよ」というメッセージを最後にしました。

縁を切ってもかまわない…と思っていましたが、やはり同じ学校だと顔を合わせることもあります。またしても、A子ちゃんの身勝手な言動に振り回されてしまった娘さん。今後の関係は…？

あれから1か月

A子ちゃんたちとの関係が気になって、娘に確認するつきママさん。どうやら、表面上はうまく取り繕っているような感じですね。

仲間はずれをした側は、もう忘れて無かったことにしたい様子。ですが、仲間はずれをされた側は、忘れることはできません。

気弱な娘の本音

いつもは気弱な娘さんが、ぽろっと吐き出してくれた本音。とても理不尽でかわいそうな体験とともに、「悲しかった」記憶も残ってしまいました。

子どもが中学生になると、自分のスマホで友だちとやり取りする機会が増えます。SNSのこわさを改めて感じるとともに、親として、どう対応するべきか考えさせられるお話でした。

著者：ももこ