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鮮やかな服が派手にならない 「合わせる色は黒と白以外」の配色テクニック【3選】

  • 2022.12.20


キレイな色と「黒と白以外」の配色

ニットやウールなどのやさしい質感、鮮やかな色を着たいときに黒を合わせるとやや強く、「何となくしっくりこない」ときも。そこで起用したいのがブラウンとグレー。一見地味な色だけど、地味にいい働きをしてくれる、キレイな色と地味な色の切ってもきれないいい関係を実例でご紹介。(使用した服のプライスは記事末のリンクから一覧へ)



「暖かい素材」にはグレーを軸に冷たい配色

色調違いのブルーのレイヤードでシンプルな合わせにもうひと工夫。


黒にほど近い、深いグレーが軸なら似合う色も一気に拡大。ほっこりしがちな暖かみのある服も「グレー・ブルーの冷静な配色」にかかれば、知的かつシャープな印象に。



「暖かい色」には相性のいいブラウンを起用

同系色のオレンジを合わせて彩度の異なるグラデ風配色。


高発色なオレンジをインナーでさし、全体のトーンを上げることで、ブラウンのジャケパンの渋みを華やかに転換。鮮やかな色は、マイルドに見える起毛ニットを選択。



「一見なじまない2色」もグレーが上手くつないでくれる

ボリューミィなグレーニットを間に挟み、派手色×淡色をMIX


濃いグレーの渋みがまざると、赤とイエローのポップな色づかいもまとまった印象。カラーボトムの足元には失敗のないブラウンを合わせて、服とのコントラストを中和しつつも引き締まった印象に。



(コーディネートで使用したアイテムのプライス一覧)
≫【全10選を見る】黒と白も使わない方がいいとき「グレー・ブラウンとキレイ色」のコーディネート


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