誘わないのは脈なしだから？いい雰囲気なのに男性がデートに誘わない3つの理由

気になる男性とデートしてから、なかなか次の誘いが来ないと、嫌われたんじゃ……と不安になる女性は多いと思います。

しかし中には、相手のことが気になっているのに、声をかけない男性もいるのだとか。

そこで今回は、男性がデートに誘わない理由を3つご紹介します。

「デートする気はあっても、繁忙期だとやっぱり余裕がないです。
『来週末どう？』とか言われても、仕事が入るかもしれない日に約束したら、ドタキャンすることになるし……。
不誠実なヤツって思われたくないから、ちゃんと時間に余裕のあるときに会いたい」（27歳男性／制作）

忙しさから先の予定が読めず、デートの日程を確保できない男性は、会いたくても会えないことが多いようです。

また、その中にはLINEすら見る余裕がないという人も。

素っ気なく思える態度を取られたために「脈なしか……」と諦めてしまうと、せっかくのチャンスを逃す可能性があります。

とはいえ、やみくもに誘ってもデートできるとは限らないので、余裕ができる時期を聞いて押さえておくのがおすすめです。

「脈ありって確定してないと、俺からは誘いづらいかな。
断られたら怖いし、『うっとうしい』と思われても嫌だし……。
そうなると『誘われ待ち』みたいな状況になっちゃう」（26歳男性／アパレル）

自信のない男性にありがちなケースとして、自分からは声をかけられず、誘われ待ちをしていることもあります。

双方が待ちの姿勢になると、関係が進展する機会もないまま時間だけが過ぎ、そのまま自然消滅になりやすいもの。

自分からデートに誘うのはハードルが高いと感じるなら、行ってみたい場所を挙げて誘うきっかけを作ってみるのも一つの手ですよ。

「まる一日デートしても『なんかピンと来なかったな……』って子は、もう一度誘うことはないかな。
そして、そのままフェードアウトする」（32歳男性／アパレル）

一日中一緒に過ごしたり、遠出のデートをしたりしたのに、それ以降連絡がない場合は、彼の中で「ちょっと違うかな」と判断された可能性があります。

ある程度時間をかけたうえでの判断で、会うのを止めることにしたのかも。

とはいえ、LINEのやり取りが続いているなら、まだチャンスはあると言えます。

少し時間を置いてから誘ってみると、案外デートに来てくれることもあるでしょう。

一度デートした中で、つながりも残っているなら、嫌われて誘われなくなった可能性は低そう。

少なからず好意があるのに声をかけてくれないのには、彼なりの理由があるはずです。

普段のやり取りからその原因を探って、ときには自分からアクションを起こすことも考えてみてくださいね。

（中野亜希／ライター）

（愛カツ編集部）