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豪華で最高です!【ふるさと納税】女性約200人に聞いた「激推しの返礼品」11選

  • 2022.12.20

2022年分は12月31日まで間に合うふるさと納税。オススメの返礼品を知りたい、というかたも多いのではないでしょうか。20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーに、オススメのふるさと納税返礼品やコツを教えてもらいました!

ふるさと納税ってそもそも何?

「ふるさと納税」は、「納税」というワードが入っているので、何だか難しそう、面倒くさそうというイメージを持っているかたも多いのではないでしょうか。
ふるさと納税は、実際は都道府県や市区町村への「寄付」なんです。この寄付のうち、自己負担額の2,000円を超える部分について、所得税の還付や住民税の控除が受けられます(ただし上限あり)。それだけではなく、寄付をした自治体から、その自治体ならではのお礼の品(返礼品)がもらえるので話題となっています。

ふるさと納税の注意事項

ふるさと納税後、税金控除を受けるために「確定申告」か「ワンストップ特例制度(条件あり)の申請」をしなければなりません。面倒くさいと感じてしまうかもしれません。確かに、多少手間はかかります。

しかし、一度覚えてしまえば簡単! 年に1回の作業で、寄付した自治体からの返礼品がもらえるのはかなり魅力的です。
20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに、オススメのふるさと納税返礼品を教えてもらいました。

anan総研メンバーのオススメ返礼品

「お肉の定期便がオススメです! これらでお家焼肉するのがブームです。返礼品の生ハムや馬刺しも合わせて、お家居酒屋を楽しんでいます」(28歳・会社員)

「何と言っても、『ありがとう湯沢』応援感謝券がオススメ! 湯沢町の旅館、スキー場、飲食店などかなり多くの場所で使えます。私は、スキー場の駐車場や食事、リフト代はもちろん、スクールでも使いました! スクールはグループレッスンで1人6,000円くらいだったので、気軽には参加できない金額です。しかし、この応援券でスクールの料金まで払えたので、とてもありがたかったです! 他のスキー場でもリフト券が返礼品というところは結構あるのですが、当然リフト券は冬のスキー場でしか使用できません。が、この応援券なら、暖冬でスキー場にあまり行けなくても、温泉や秋の紅葉シーズンにも利用できます!」(35歳・専門職)

「冷凍牡蠣と冷凍帆立。メインのおかずの材料がないときに超便利です! お味噌汁などにぽんぽんと入れるだけで、とても豪華にグレードアップできて最高です。お出汁が出るので重宝しています」(30歳・専門職)

「新潟県南魚沼市の魚沼発酵酵素『Le Riz(ルリ)』と茨城県潮来市の『芋屋久兵衛茨城県産紅はるか干しいも』がイチオシです! 発酵酵素は美味しくてすぐに飲みきってしまいました。また、茨城県の干し芋は間違いなく美味しいです。干し芋はたくさん入っていたので、会社の先輩におすそ分けをしました。すると、先輩から返礼品だという柿をいただきました」(36歳・会社員)

「お米。毎日の食事やお弁当で絶対に必要だから」(30歳・会社員)

「福岡の明太子。食べても食べてもなくならないほどたくさん入っていて、少しずつ解凍して食べました。おかげで、明太子料理のレパートリーが増えました」(30歳・会社員)

「馬刺し。ヘルシーなのにタンパク質もしっかり摂取できるから。あまりに美味しくて、通販でも頼むようになりました」(31歳・会社員)

「しゃぶしゃぶ用の豚肉。個包装されていて使いやすかった」(33歳・会社員)

「シャインマスカット。普段買うにはちょっと高いから。とても美味しかったです」(30歳・会社員)

「ハンバーグ。冷凍で便利だし、冷凍なのにとても美味しかったから」(32歳・会社員)

「鯛のお刺身。新鮮でとても美味しかった!」(34歳・会社員)

ほとんどのかたが食品をオススメされていますね。湯沢町の応援券は、毎年返礼品として受け取っているようで、使いかたをマスターしています。ちなみに筆者のオススメは、山形県天童市の米油と新潟県燕市と三条市のステンレス製品です。米油は高いので、気軽にスーパーで購入できず、返礼品をありがたく使っています。ステンレス製品は、さすが産地というだけあって種類豊富です。カトラリー、ボウル、バット類、全てふるさと納税の返礼品を愛用しています。

anan総研メンバーによるふるさと納税のコツ

ふるさと納税をしたいけど、返礼品の選びかたとか何かコツはあるの? と思っているかたも多いのではないでしょうか。こちらもanan総研メンバーに聞いてみました。

「その土地ならではのグルメを選ぶ。いくつかあるふるさと納税ポータルサイトをチェックして、よく比較検討する。『楽天ふるさと納税』で楽天ポイントを利用したりポイントも貯まるのでさらにお得な気分でした」(32歳・自営業)

「ペイペイポイントを1年間貯める。その間に、ポイント運用をして、ポイントを増やしておく。ポイントが貯まったら、さとふる(ペイペイモールと提携している)でペイペイポイントを利用してふるさと納税する。ふるさと納税もペイペイポイントが加算されるので、それはまた次のふるさと納税に利用する」(34歳・会社員)

「美味しかったところは変えない! 納税履歴から遡って、返礼品が同じお店のところをリピートしています」(30歳・専門職)

「一人暮らしで、ダイエット中なので、できるだけ美容系のものを探すようにしています」(36歳・会社員)

「クレジットカード会社の提携サイトで納税し、ポイントをゲットする」(30歳・会社員)

「普段、スーパーで買わない高級食材の返礼品を選ぶ」(32歳・会社員)

「食品など、なるべく日常に溶け込む消耗品を頼む」(29歳・会社員)

「いつも使うものかどうかをポイントにしています。お米を買うなら、それより返礼品でという感じです。また、同じ返礼品が自治体やポータルサイトで納税額が異なる場合があるので、ある程度検索して、お得かどうか見極めています」(35歳・専門職)

みなさん、比較検討はもちろん、カード等のポイントを上手に活用しているなという印象です。ちなみに、筆者の個人的なふるさと納税のコツは、欲しいものがあったらまず返礼品で探す、です。今年の始め、土鍋が割れてしまったので購入しようと思ったのですが、その前に返礼品で探したところ、素敵な土鍋(三重県伊賀市)に出合えました!

まだ間に合う! 2022年のふるさと納税

ふるさと納税の期間は毎年1月1日~12月31日納税分までです。2022年分、まだ間に合います。ふるさと納税に興味があるかたは、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

文・小田原みみ

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