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自分を癒すサイコーの医者は...。アラカン女性への「喝」!

  • 2022.12.21

1963年生まれ、『40代♥大人女子のための"お年頃"読本』がベストセラーとなった作家の横森理香さん。老後が不安、子どもが心配、病気が怖い......といろいろと不安で眉根を寄せている女性たちに、「自分のゴキゲンは自分で取れ!!」とハッパをかける。

横森さんの新刊エッセイ『これから30年をゴキゲンに生きる。』(エムディエヌコーポレーション)は、上機嫌で充実した老後を過ごすためのコツが満載の一冊だ。

本書では、これからの30年をゴキゲンに生きる「大人女子術」を横森さんが指南する。「何をやってもうまく行かない」「後先考えると不安で眠れない」「なんでも自分とまわりを比べてしまう」そんな悩みを抱える方にオススメだ。

なかでも、横森さんとおばあさん(おタミ)の言葉(啖呵)が面白く、元気をもらえる。「おまんは知恵を頭に詰めろ!」「自分を癒すサイコーの医者は自分」など、力強くストレートな言葉にハッとさせられることも。

・何教でもいいから先祖を拝め!
・天と繋がれば怖いモンなし!
・先祖がはっきりしねぇきゃ今日さんを拝め!
・自分のゴキゲンは自分で取れ!
・おまんは知恵を頭に詰めろ!
・自分を癒すサイコーの医者は自分
・渋ガキゃ渋いほど甘くなる
・子供が自分らしく生きられるようにするのが親の仕事!!
・世間づきえぇにいい言葉はいらん!
・心地よい人間関係は幸せの要
・稼ぐに追いつく貧乏なし!
・暇つぶしとボケ防止が仕事に繋がる
・言いつけられた仕事は逃げるな!
・毎日、短時間の労働と運動で目指せ生涯現役!!
・表はボロでも下着はコピンとしてろ!
・五感を研ぎ澄ませて命を寿げ!

人生100年時代。どうせ長生きするなら自分らしく、楽しく過ごしたい。横森さんやおタミさんにならって、あなたならではのゴキゲンに過ごせる方法を模索してみては。

■横森理香さんプロフィール
よこもり・りか/1963 年生まれ。多摩美術大学卒。現代女性をリアルに描いた小説と、女性を応援するエッセイに定評があり、『40代♥大人女子のための"お年頃"読本』がベストセラーとなる。代表作『ぼぎちん バブル純愛物語』は、アメリカ、イギリス、ドイツ、アラブで翻訳出版されている。2017年11月、『一般社団法人 日本大人女子協会』を設立、大人女子の「健康」「美」「幸せ感」を高める活動をしている。

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