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「執行金」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2023.4.11
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今回ご紹介する難読漢字は「執行金」です。

「執行」と「金」の2つを組み合わせた言葉のようにも見えるかもしれませんね。いったいどんな読み方なのか、お考えください!

「執行金」の読み方!

先にもお伝えしたように、この言葉は「執行(しっこう)」と「金(きん・かね)」が組み合わさっているように見えるかもしれません。

ただ、かといってそのまま「しっこうきん」「しっこうかね」と読むわけではないんです。

あまり知られていないかもしれませんが、実は「執行」には他にも読み方があるんですよ。

ヒントをお伝えすると、その読み方を知ると漢字表記が「執行」ではなく「修行」なのではないかと思ってしまうかもしれませんね。

それでは、正解を発表します。

正解は「しゅぎょうきん」でした!

「執行金」について

そう、「執行」は「しっこう」の他に「しゅぎょう」と読むこともできます。「しっこう」と読むことがほとんどのため、ご存知の方はあまりいらっしゃらなかったかもしれませんね。

なお、「執行金」の意味は下記の通りとなっています。

しゅぎょう‐きん シュゲフ‥【修業金・執行金】
〘名〙
学術、技芸などを習うために払う金。授業料。

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

正に「修行」のために支払うお「金」のことでしたね。初めから予想できていた方はいらっしゃいますか?

もしかすると「執行金」という表記ではなかなかイメージがつかめなかったかもしれません。そんな方は「修行金」という別表記を中心に考えると覚えやすいかもしれませんね。

ちなみに、「執行」という言葉には、他にも「しゅうぎょう」「しぎょう」という読み方もあるんです。こちらも併せて覚えておいてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「執行金」は「しゅぎょうきん」と読みます。

ぜひご家族やご友人に「執行金」を教えてあげてくださいね!