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「海花石」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2023.6.8
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今回ご紹介する難読漢字は「海花石」です。

「簡単に読めそう…」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。確かに「海」「花」「石」はいずれも小学校で習う漢字ということもあり、難しくは見えないかと思います。

ただ、意外に読み方が当てられず、苦心されてしまうかも!いったいなんと読むのでしょうか…?

「海花石」の読み方!

簡単に「うみはないし」「かいかせき」などと読みたくなるかもしれませんが、残念ながら不正解です。

しかし、答えに近づいていないわけではありません。「海花石」の読み仮名は「〇〇〇〇せき」となっております。空欄を埋める4文字をお考えください!

ただ、手掛かりなしで当てることは難しいかもしれませんね。

それでは、ここでヒント!

この言葉には「菊銘石」という別表記があるんですよ。

…もうおわかりですね。

そう、正解は「きくめいせき」でした!

「海花石」について

読み方はわかりましたが、意味はまだわからないという方が多いかと思います。

その表記から「海」にある「花」のような「石」、もしくは「菊」と「銘」打たれた「石」などとお考えかもしれませんね。

それでは、気になる詳細を辞書で確認してみましょう。

① 「きくめいし(菊目石)」の和名。
② =きくめんせき(菊面石)①〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

引用を見ても、知らない言葉が出てきただけでよくわからない、という方が多いかもしれませんね。

①の「菊目石(きくめいし)」とは「キクメイシ科の刺胞動物でイシサンゴ類の一種」のことなんです。なんでも、その姿は「個体のついていたあとは菊の花が集まったように見える」(出典:『精選版 日本国語大辞典』小学館)そう。漢字表記の「海花石」「菊銘石」のどちらにもその特徴が反映されているのかもしれませんね。

また②の「菊面石」とは「キクメイシの付着した跡が、菊の花を一面に散らしたように見える石」出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)のことを表しています。

「菊目石」に「菊面石」は、よく似ていますが違うものを表す言葉です。混同しないようお気をつけくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「海花石」は「きくめいせき」と読みます。

今後も意外な難読漢字を、たくさんご紹介させていただきますね!