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パク・チャヌク監督最新作『別れる決心』が米誌『ハリウッド・リポーター』の「今年最高の映画10本」に選定

  • 2022.12.20

パク・チャヌク監督の映画『別れる決心』(2023年2月17日に日本公開)が、アメリカの週刊誌『ハリウッド・リポーター』が選定した今年最高の映画10本に選ばれた。

12月16日(現地時間)、同誌の首席評論家デビッド・ルーニーが選んだ2022年最高の映画10本のうち、『別れる決心』が2番目に名を挙げた。

デビッド・ルーニーは『別れる決心』について「パク・チャヌク監督の優れたロマンチックスリラーは、前編『お嬢さん』のエロチックな魅力を静まらせるかもしれない。不眠症のある刑事と謎の殺人容疑者の陶酔的な出会いは、パク・ヘイル、タン・ウェイの演技で官能と恋しさで満ちた。ネオノワールの魅惑の展開と偉大なロマンスの嵐のような絶頂を融合させた」と絶賛した。

『別れる決心』韓国版ポスター

『別れる決心』は、先立って米週刊誌『ピープル』でも今年最高の映画10本に含まれた。

12月14日に『ピープル』が発表した2022年最高の映画10本のうち、『別れる決心』は7番目に名前を挙げて国内ファンの注目を集めた。

パク・チャヌク監督は『別れる決心』で「第75回カンヌ国際映画祭」の監督賞を受賞した。「第43回青龍映画賞」では最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、音楽賞の6冠に輝き、トロント国際映画祭やニューヨーク映画祭など海外の映画祭から招待が殺到している。

左からパク・ヘイル、パク・チャヌク、タン・ウェイ(写真提供=OSEN)

また、アカデミー賞の前哨戦としても注目される「第80回ゴールデングローブ賞」の非英語映画賞(旧・外国語映画賞)にノミネートされ、注目を集めている。

(記事提供=OSEN)

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