食品の保存などで使うことの多いポリエチレン袋ですが、もっといろいろな用途で使えたら便利だと思いませんか。無印良品で発売された新商品「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、食品を保存するだけでなく、湯せん調理や電子レンジ解凍までできる優れものです。
気になり、購入したので詳しくご紹介します。
無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」をチェック
こちらが、無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」(税込99円)。湯せん調理ができるほか冷蔵・冷凍、電子レンジ解凍もできる保存袋です。
ポリエチレン袋がロールタイプで40枚入っています。
耐冷温度は-30℃、耐熱温度は100℃。パッケージの裏に注意事項がいくつか書かれているのでよく読んでから使いましょう。
電子レンジで解凍する場合は、カレーや揚げ物など油分の多い食品を解凍すると高熱により袋が溶ける可能性があるので避けたほうがよさそうです。
しっかり厚みがある保存袋!
詳しく見ていきましょう。取出口は横にあります。
ロールタイプになっていて1枚ずつ取り出しやすいだけでなく、収納スペースを取らずに保管しやすい点も優秀。
ポリエチレン袋のサイズは、タテ35cm、ヨコ25cmとやや大きめ。唐揚げといった大量の肉料理に下味をつけたいとき、その他いろいろな用途で使うことができそうです。
自立するほどしっかりとした厚みである点にも注目です。
食品の保存や湯せん調理に!
トマト2個なら保存袋をギュッと縛っても余裕がありました。
野菜などを冷蔵保存する場合は、半透明なので中身を確認することができます。
湯せん調理する場合は、とろ火~弱火でゆっくり熱を加えます。袋が溶けるおそれがあるので、鍋底や鍋肌に接触させないように注意しましょう。
袋内の空気を軽く抜くと上手に湯せんできました。また、大きめの鍋に入れて鍋のフチに当たらないようにすることもポイントです。
使う頻度が高い日用品をアップデート!
無印良品の「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は、従来の保存袋としての用途はもちろん、湯せん調理や電子レンジ解凍もできるマルチユースな保存袋です。「こんな便利でスゴく万能なのに99円!?」と、そのコスパの高さに驚いてしまいました。
使い勝手も文句ナシのこちらの商品。無印良品に立ち寄ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
(記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。)