まさか【キャンドゥ】で売ってるなんて…！話題の“大豆ミート”　買って食べてわかった、その味わい！

スーパーなどでも見かけるようになった大豆ミート。お湯で戻すだけで簡単に料理に取り入れられる脱脂大豆加工品ですが、まだ使ったことがないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、110円で購入できるキャンドゥの大豆ミートをチェック！今回は3種類ある大豆ミートの中から「大豆ミートミンチタイプ100g」を選んでみました。実際に調理してみたので詳しくご紹介します。

こちらが、キャンドゥで販売されている「大豆ミートミンチタイプ100g」（税込110円）。大豆ミートとは栄養豊富な大豆を原料とした脱脂大豆加工品で、「低脂肪・高たんぱく・食物繊維たっぷり」とのことです。

近年はコンビニやスーパーで多く見かけるようになりましたが、まさか100円ショップのキャンドゥで出会えるなんて、驚きです…！

店頭にはミンチタイプのほかスライスタイプ・ブロックタイプもありました。ひき肉の代わりとしてハンバーグやミートソースなどに使えるミンチタイプは一番人気だそう。

カロリーは100g当たり308kcal、たんぱく質は49.3gです。

ではさっそく、調理してみましょう。乾燥した大豆ミートをお湯で茹でて戻します。茹でると乾燥した状態から4倍もの量になるとのこと。

袋をあけ、大豆ミートを皿に移してみました。固くパラパラとしています。

水1リットルが入った大きめの鍋に、乾燥した大豆ミートを50g入れて火にかけます。水が沸騰したら2～3分茹でます。茹でると大豆の香りがふわーっと立ち込めてきました。

ザルにあげ、流水で水洗いを繰り返して水気をしぼれば、大豆ミートの完成です。

大豆ミートを戻すと鶏ひき肉のよう。試しにそのまま食べてみたところ、ふわふわとやわらかな食感で、淡泊な大豆そのものの味がしました。

パッケージ裏に書いてあったミートソーススパゲッティをアレンジしてミートソースを作ってみました。基本的にはひき肉の代わりに大豆ミートを炒めるだけでOKです。

大豆ミートで作ったミートソーススパゲッティの完成です。見た目にはひき肉で作ったものと変わらないできばえではないでしょうか。

ひき肉に比べるとやや食感がやわらかくあっさりしていますが、大豆ミートでも旨味を感じることができます。ミートソースのような濃いめの味付けで取り入れるとよさそうです。

控えめな味わいの大豆ミートは、いろいろな料理に加えることができます。

今度はチャーハンに大豆ミートを混ぜてみました。手軽に使えてとても便利ですね。

キャンドゥの「大豆ミートミンチタイプ100g」はミートソースやチャーハンなど、お肉の代わりにいろいろな料理に使える一品でした。まだチャレンジしたことのない方も、税込110円で購入できるならお手軽なはず。

キャンドゥに立ち寄ったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

（記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。）