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TWICE、2022年主要音源チャートで最高点を記録…米spotifyでは再生回数K-POPガールズグループ1位

  • 2022.12.20

TWICEが2022年、全世界の主要チャートでグループ最高点を記録し、圧倒的な活躍ぶりを誇った。

TWICEは2022年、4回目のワールドツアー「TWICE 4TH WORLD TOUR『Ⅲ』」から始まり、ナヨンのソロデビューアルバムを含む2枚のアルバムを発売、さらに世界中のファンと迎えたデビュー7周年記念日まで、特別で充実した1年となった。デビュー8年目という特別な地点で最高記録を書き下ろし、独歩的な存在感を発散しているTWICEの2022年のピークポイントをピックした。

アメリカで最も愛されるK-POPガールズグループへ

TWICEは世界で最も大きな音楽市場であるアメリカ国内の様々なチャートで1位の座を占め、 “K-POP代表ガールズグループ”の名声を高めた。

そのうち、Spotifyでの活躍が目立った。 2022年のTWICEのアメリカ国内での音源再生回数は12月15日基準で何と2億8941万回で、今年一年、現地のファンが最も多くストリーミングしたK-POPガールズグループに登極し熱い人気を再確認した。

最近では、Spotifyに登録されたすべての音源の全世界累積ストリーミング合計が55億件を突破する大記録を樹立したりもした。

単一アルバムでも好記録を築いた。

(写真=JYPエンターテインメント)

2022年初の完全体アルバム『BETWEEN 1&2』のリード曲『Talk that Talk』は発売当日の8月26日付(以下、現地時間)のSpotifyデイリートップソンググローバルチャート49位に進入し、初のトップ50でありグループ最高記録を塗り替え、デイリートップソングアメリカチャートでも83位を記録して初のトップ100入りを果たした。

また、グローバルウィークリーアルバムチャートとソングチャートで各々41位、54位に上がったのはもちろん、『Talk that Talk』は12月4日基準の累積ストリーミング1億回を越え根強い人気を博している。

ビルボードのメインチャートを席巻…増え続ける“初”・“最多”の成績

TWICEはソロ、または全員で米ビルボードの新しい歴史を書き、その影響力を立証した。

(写真=JYPエンターテインメント)

ナヨンはTWICE初のソロとして6月24日、1stミニアルバム『IM NAYEON』とリード曲『POP!』を発表し、ビルボードメインチャート「ビルボード200」7位、「アーティスト100」5位をはじめ、「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「ワールドアルバム」1位など、ビルボードの計18チャートに名を挙げた。

特に、「ビルボード200」チャートではK-POPソロアーティスト歴代最多週間アルバム販売量を記録して初めてトップ10を達成、「トップアルバムセールス」チャート1位でデビューした初のK-POPソロアーティスト、今年「ワールドアルバム」チャート1位となった初の女性アーティストとなりスポットライトを浴びた。

完全体でのカムバック『BETWEEN 1&2』はアルバムとストリーミングの合計販売量10万を記録し、「ビルボード200」3位に上がり3度目のトップ10入りにK-POPガールズグループ最多記録を達成。彼女たちは史上初の「アーティスト100」1位を含め「トップアルバムセールス」、「トップカレントアルバムセールス」、「ワールドアルバム」までビルボード4チャートトップを席巻しビルボード計21部門に堂々と名前を上げた。

2020年6月、9枚目のミニアルバム『MORE&MORE』が200位という成績から『BETWEEN 1&2』で3位まで上がり、現在進行形の成長ぶりを誇っている。

2022年に発売した2枚のアルバムを通してビルボードで頭角を現したTWICEは、勢いに乗ってビルボードの年末決算チャートも華やかに飾った。 ビルボードは1日、1年間(2021年11月20日から2022年11月12日)各部門で最も人気を得たアルバム、曲、アーティストを選定し順位を付けたが、TWICEは「ビルボード200アーティスト」94位でK-POPガールズグループの中で唯一チャートインに成功した。ここにナヨンも加わり、計8つのビルボードの年末決算チャート入りを果たした。

ワールドツアーが大盛り上がり!日・米でK-POPガールズグループ初の記録達成

TWICEは今年上半期に開催した4回目のワールドツアーで各種記録を追加し、地位を高めた。

2021年12月25・26日、ソウルKSPO DOME(オリンピック体操競技場)で幕を開けたワールドツアーは、2月にアメリカ5都市で7公演、約10万人の観客を動員し、5月14・15日の、ロサンゼルスの「バンク・オブ・カリフォルニア・スタジアム」で2度のアンコール公演を開催した。

(写真=JYPエンターテインメント)

これでTWICEは、北米でスタジアム公演を開いた初のK-POPガールズグループとなり、アンコール公演まで9公演規模のアメリカツアーを全席完売させた。

日本では2019年3月、海外アーティスト史上デビュー後最短期間で東京ドーム入りを果たしたのに続き、2022年4月、K-POPガールズグループとしては初めて東京ドーム3回連続公演及び売り切れを記録し、圧倒的な人気を実感させている。

メンバーたちは初の英語シングル『The Feels』を筆頭に『Feel Special』『FANCY』『I CAN'T STOP ME』など多くのヒット曲やユニット曲の舞台まで豊富なセットリストで観客を魅了した。アメリカでのアンコールコンサートでは屋外スタジアムの利点を生かし、大きな満月の下で『MOONLIGHT』を観客と一緒に歌ったり、最後の舞台である『Dance The Night Away』では花火で夜空を華麗に彩るなど多彩な見どころを披露した。

「TWICE WOLRD TOUR 2019『TWICELIGHTS』IN JAPAN」以降、約2年ぶりの対面での再会が実現した日本公演では日本オリジナル曲をはじめヒット曲でファンを喜ばせた。

TWICEは今年デビュー7周年を迎え記念展示会&ポップアップストア「Together 1&2」をオープンする一方、デビュー日の10月20日にはライブ放送を行いファンに感謝の気持ちを伝えた。「ONCE(公式ファンクラブ)は私たちにとってプレゼントそのものだ。私たちが共にした瞬間が永遠に覚えていてほしい」と切なさを表現した9人のメンバーは2023年もファンと一層厚い絆を築き、精一杯前に進む展望だ。

(写真=JYPエンターテインメント)

全世界のファンの大きな愛の中で2022年を成功的に終えたTWICEが新年の猛活躍を繰り広げ、さらに明るく光を放つものと期待を集めている。

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