完全体のBTS（防弾少年団）に会える！“釜山コンサート”の映画が全世界公開決定、来年2月1日封切り

完全体のBTS（防弾少年団）が全世界のファンと映画館で会う。

BTSの映画『BTS：Yet To Come in Cinemas』が来る2023年2月1日の韓国を皮切りに、全世界で公開される。世界110以上の国や地域の劇場で公開される予定だ。

映画『BTS：Yet To Come in Cinemas』は、10月に行われたコンサート「BTS ‘Yet To Come’ in BUSAN」、通称「釜山コンサート」の生々しいステージと現場の熱気を含めた当日のすべての瞬間を盛り込んだ作品だ。

生中継とは違うカメラで撮影

 

同コンサートは新型コロナのパンデミック後、初めて韓国国内で開催された歓声ありのコンサートだっただけに、いつも以上に熱い観客の熱気と共に全世界のファンが楽しんだグローバル祝祭だった。

今回の映画は、生中継では使用されなかった専用カメラ14台を総動員した超接近ショットやフルショットなど、多彩なアングルで撮影された。生中継では見られなかったBTSメンバーたちの姿に会える見通しだ。

映画『BTS：Yet To Come in Cinemas』の前売り開始は、韓国、日本を含めて2023年1月11日の9時（日本時間）から劇場別に順次開かれる。韓国ではCGVホームページとアプリで予約情報などを確認することができる。2月4日にはペンライトを振りながら映画を楽しめる“アミボム上映会”も行われる予定だ。

なおBTSの最年長メンバーであるJINは去る12月13日、兵役義務を果たすために入隊した。除隊予定日は2024年6月12日だ。