宝くじの1回当たりの購入金額は？3位「5000円～1万円」1位と2位は？男女500人に調査

保険の相談サービス事業などを手掛ける保険マンモス（東京都港区）が、宝くじが当たった場合の当せん金の使い道に関するアンケートを実施。宝くじの1回当たりの購入金額についても、聞きました。

“購入枚数は16枚以下”が8割

調査は2022年9月22日から同年9月28日にかけて、男女計500人（男性164人、女性336人）を対象にインターネットで実施。

まず、宝くじを買うことがあるかどうかについて聞いたところ、「ほとんど買わない（数年に1回程度）」が199人と最も多く、「たまに買う（半年～1年に1回程度）」が148人、「買ったことがない」が87人、「よく買う（1カ月～数カ月に1回）」が66人でした。

次に、宝くじの1回当たりの購入金額について聞きました。最も多かったのが「1000円～5000円」（54％）で、「100円～1000円」（26％）、「5000円～1万円」（15％）と続いています。宝くじは1枚300円程度なので、8割の人は、1回当たりの購入枚数が16枚以下であることが分かります。

なお、「現実的に考えて、最も使いやすい（使い道に困らない）当せん金額」も聞きました。「～5000万円」（139人）が最も多く、2位「～1億円」（104人）、3位「～1000万円」（80人）と続きました。

その金額を選んだ理由や想定している使い道については、「貧乏で、5000円ですら大金に思えるので。私は器が小さいので、あまり高額のお金を手にすると調子に乗って悪人になりそう。1000万でも大金だが、まだ理性が保てそうな額だから（～1000万円を選択）」「2000万で家を建てて、1000万で海外旅行行って、1000万で買い物して、1000万は貯金する（～5000万円を選択）」などの意見が寄せられています。

オトナンサー編集部