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「子どものことを相談したいのに」夫とほとんど会話はナシ。最悪の事態を想定したとき…

  • 2022.12.20

私の夫は朝早く出勤し、夜遅くまで仕事をするという日々が続いていました。一方で、私は毎日家事育児をこなす中、夫婦のコミュニケーションがなかなかとれず、夫への愛情が冷めかけ、もやもやを感じていました。「これではまずい!」と思った私は、ある方法を試してみることに……。

夫婦の会話の時間がほとんど取れない!

長時間労働の毎日を送る夫。朝7時ごろに家を出て、帰宅は23時か24時ごろ。ちょうど私が寝るころに帰宅し、朝起きる前に出勤していく生活をしていました。そのため夫と私は、夫婦の会話の時間がほとんど取れない日々が続いていたのです。

本当は私は今日の出来事を話したり、子どものことで相談したりしたかった……。しかし、仕事ばっかりで夫婦の会話の時間が取れず、コミュニケーションがうまくとれない夫に私は腹を立てることばかりでした。

直接話せなくてもコミュニケーションは取れるはず

私は夫婦の会話の時間が取れないことに腹を立てていましたが、夫は夫で、私たち夫婦の状況を問題視していました。しかし、家で話す時間は相変わらずほとんど取れません。そのため、コミュニケーション量を増やすべく、自然とLINEで頻繁に連絡を取り合うようになっていました。

今まで夫からのLINEは「これから帰る」などと必要最小限の連絡だけで淡白なものでした。しかし、夫婦の会話の時間が取れないことを自覚したことで、夫からは子どもの様子を聞いたり、私の体調気づかったりするようなLINEがたくさん届くようになったのです。

私の話を聞いてくれた夫

LINEのやり取りによって夫婦間のコミュニケーション不足が十分に解消したかといえば、まだ足りない部分もありましたが、これまでの状況と比べるとはるかにマシになったと私は感じるようになりました。毎日のように頻繁にLINEをしあっていて気が付いたのは、夫は私のLINEを楽しそうに読んでくれているということです。

子どもの話や、今日起きた出来事など、些細な話でも、私のLINEを読むと、仕事のモチベーションが上がるのだと言ってくれました。私自身も、「夫に伝えたい!」と思ったときにLINEを通じて伝えることができることに安心感を抱くようになりました。自分の話を親身に聞いてくれる人がすぐ近くにいることのありがたさに改めて気が付いたのです。

顔を合わせて会話したほうが相手の表情や声のトーンなどからも相手の様子をよく知ることができます。しかし、時間の都合上、どうしても顔を合わせて会話できないときは、LINEでのコミュニケーションも有効だと私は思うようになりました。

夫と会える時間は限られていますが、会えない時間こそ、メッセージをし合うことでお互いの信頼感や愛が深まっていくと私は感じています。

著者/nanoka22

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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