モナコ公室一家、国民の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る！

2022.12.19
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モナコのシャルレーヌ公妃とアルベール2世は、12月14日の午後、双子のジャック公子とガブリエラ公女に囲まれ、一足早いクリスマスを祝った。モナコ公室一家がプレゼントを配り、モナコの人々を喜ばせた。

シャルレーヌ公妃とアルベール2世は、双子のジャック公子とガブリエラ公女とともにモナコ宮殿でクリスマスツリーを祝った。(モナコ、2022年12月14日) photography: Abaca

真っ白なクリスマスツリー、等身大のシロクマ、スキーの準備をする巨大なテディベア......。12月14日、モナコ公国の王宮がサンタクロースの工房に変身した。寒さにもかかわらず、楽しげで温かい雰囲気に包まれた。この日は、5歳から12歳のモナコの子どもたちに、公室一家がクリスマスプレゼントを贈るというイベントが行われた。

シャルレーヌ公妃は、ミッドナイトブルーのケープコートを身にまとい、娘のガブリエラ公女はお揃いのダークな服を着て登場した。ジャック公子もグレーのツイードジャケットに黒のモンクレールのマフラーを巻いて、とてもシックな装いだった。

つい先日、8歳の誕生日を迎えた王位継承者の双子が、クリスマス・フェスティバルを迎えるのは今年初めてではない。モナコ港では、12月2日に伝統的なイルミネーションが始まった。ハノーファー王女カロリーヌの娘シャルロット・カシラギと、モナコ出身の馬術家であり、俳優のガッド・エルマレの息子で従兄弟のラファエル・エルマレも同伴していた。わずか8歳の公室の子どもたちが、公的な儀式にすんなりと参加できるのは、すでに十分な知識を持っている証だ。シャルレーヌ公妃は、水曜日に行われたモナコの新聞『モナコ・マタン』のインタビューで「ジャック公子とガブリエラ公女は私たちに同行することを楽しんでいますし、アルベール2世と一緒に、4人でこの任務を遂行することを楽しんでいます」と述べた。