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チャールズ国王、ヘンリー王子とメーガン妃から「まさかの疑い」をかけられる

  • 2022.12.18

ヘンリー王子とメーガン妃が、チャールズ国王と彼のスタッフが夫妻に関する“重要な情報”をメディアにリークさせたと考えていることが明らかに。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子夫妻がチャールズ国王に疑いの目を向ける

ヘンリー王子とメーガン妃が、Netflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、チャールズ国王と彼の広報官が夫妻に関する重要な情報をメディアにリークさせたと考えていることを明かした。

王室離脱が正式に発表される直前のこと。当時、カナダに滞在していたヘンリー王子とメーガン妃は、最低でも2年、カナダで暮らしながら可能な範囲で公務を続けたいと父であるチャールズ国王に相談した。

チャールズ国王はヘンリー王子たちの話に理解を示すも、文書にしないと事を前に進めることができないとして、2人に文書を送るよう命じた。その前に計画していた南アフリカ移住の話が、あと一歩のところでメディアにリークされ取り消しになった苦い経験を持つヘンリー王子は、あまり気はすすまなかったが、言われたとおり2020年1月1日と2日、3日の3回に分けて文書を送ったそうで、そのうちの1通に「もしこの計画がうまくいかない場合は公爵位を放棄する」と記したという。

画像: ヘンリー王子夫妻がチャールズ国王に疑いの目を向ける

そしてその5日後、ヘンリー王子がチャールズ国王に文書にして送った内容が新聞の一面に載った。ヘンリー王子は、「私たちがカナダに移住するという話を王室がリークしたんです。公爵位放棄の件が伝えられているのを見て、私と父のあいだで交わされた手紙の内容がリークされたことを確信しました。私の物語、そして私たちの人生が、文字通り足元から崩れ去った瞬間でした」と『ハリー&メーガン』で振り返っている。

慎重に話を進めるつもりだったが、先にメディアに報じられたことで計画が頓挫することを恐れたヘンリー王子とメーガン妃は、急きょ、ロイヤルファミリーのメンバーとしての役割を縮小すること伝える声明を出した。なお、王室離脱の話はエリザベス女王にとって寝耳に水だったと報じられたが、ヘンリー王子は「私が祖母の不意をついたという話はまったくのデマです。私は祖母のことを心から尊敬しています」と否定している。(フロントロウ編集部)

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