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ベテラン俳優イ・ウォンジョン!こんな時代劇に出演していた

  • 2022.12.18
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ネットフリックスで配信され、注目されているドラマ『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』で、強盗団メンバーで脱出を担当したモスクワ役を務めたイ・ウォンジョン。

大学時代から演技のキャリアを積んできた彼は、名脇役として注目を集めている俳優だ。

そんなイ・ウォンジョンは現代劇、時代劇含めて多くの作品に出演してきたが、今回は彼が出演した時代劇をいくつか紹介しよう。
最初に紹介するのは時代劇『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』だ。

ハ・ジウォンが主人公のスンニャンを演じ、高麗の世子(セジャ)ワン・ユ役をチュ・ジンモ、元の皇太子タファン役をチ・チャンウクが務めていた。

傑作時代劇に1つとして注目を集めた『奇皇后-ふたつの愛 涙の誓い-』で、イ・ウォンジョンはスンニャンの補佐をするトクマンという人物を演じていた。

イ・ウォンジョン
俳優としてのキャリアが興味深い

次に紹介するのは『秘密の扉』である。

この時代劇は、『テバク~運命の瞬間(とき)~』『ヘチ 王座への道』『赤い袖先』といったドラマにも登場している朝鮮王朝第21代王・英祖(ヨンジョ)の時代を舞台となっている。そんな時代劇で、王である英祖をハン・ソッキュ、英祖の息子の思悼世子(サドセジャ)をイ・ジェフンが演じており、イ・ウォンジョンは思悼世子の師であるパク・ムンスに扮していた。

そんなイ・ウォンジョンは上記に作品以外にも、『王と妃』『海神』『一枝梅(イルジメ)』『幻の王女チャミョンゴ』『チュノ~推奴~』『鉄の王キム・スロ』『ペク・ドンス』といった名作時代劇に出演している。

ベテランの俳優として注目を集めてきたイ・ウォンジョン。名脇役でありながら主役の俳優にも負けないくらいの存在感を示している。

その印象は『ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え』でも感じることができる。今後も彼なりの演技でドラマを盛り上げてくれることだろう。

文=大地 康

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