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好きなのについ彼に冷たくしてしまう…素直に接するためのコツ

  • 2022.12.18
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本当は優しくしたいのに、ついキツいことを言ってしまったり。

本当は甘えたいのに、ツンツンした態度になってしまったり……。

そんなふうに、彼氏にうまく接することができなくて悩んでいる女性は、多いみたいです。

そこで今回は、彼に対して素直になるための一歩をご紹介。

うわべだけ取り繕うのではなく、内面から変わっていきたいという方はぜひ読んで下さいね。

「こうあるべき」にこだわらない

2人の関係やお付き合いに関して、無意識に不安を抱えている方は少なくないはず。

それゆえ「彼氏なんだからこうすべき」「私たちはもっとこうあるべき」といった正論や正解にこだわり、彼氏にキツく当たってしまうといったパターンです。

たしかに、そのとき思ったことは正しいかもしれませんが、人間関係に正解はないものですし、理想の状態に近づくにも時間が必要です。

まずは一緒にいる時間を、心穏やかな気持ちで過ごすことを最優先にしてくださいね。

発言する前に考える習慣を

感情に任せて言ってしまったこと、やってしまったこと……。

彼氏に対する自分の言動に、後悔することも多いかもしれません。

そういうときには、感情を反射的に出さないよう、心がけてみましょう。

すぐに言葉にせずに、彼氏がどう反応するか(したか)を考えて「もしこう言ったら?」「こう行動したら?」と、選択肢を追加してみてくださいね。

「こんな言い方もできたかも」「もう少し待ってあげてもいいかも」など、違う行動・違う結果を想像できるようになれば、別の言い方ができますよ。

真に受けすぎない

彼の言葉を受け取るときも、そのまま心に入れてしまわないようにしましょう。

言葉を考えずに受け止めてしまうと、ついつい否定的に捉え、嫉妬心や猜疑心を自らあおってしまうかもしれません。

なにか辛いことを言われたら、まずは自分と彼の間に「空間」を作りましょう。「ほんの数秒」でOKです。

その言葉を絵のようにイメージしたり、本の一文を読んだような感覚で受け止めたりして、空間で一時停止させるのです。

そこで、その言葉をどう受け止めるべきか、相手がどういうつもりで言ったのか、当事者ではなく第三者の視点で考えてみてくださいね。

こうするだけでも、彼の言葉を違う角度で見る余裕が生まれます。

余計な不安や不快を感じずに、穏やかに話し合いをすることができるようになるかもしれません。

「なぜそうなったか」を自己分析

彼氏に優しくできないときは、彼氏のなにげない言葉や行動に、つい過剰反応してしまうときかもしれません。

まずは、彼氏の言動に対して、自分がどんな反応をして、どんな感情が生まれたのか思い返してみてください。

喜怒哀楽に加え、共感、反感、遠慮など、いろいろなケースがあるかもしれません。

それから「なぜ、そう反応したのか」分析していきます。

体調や天気、第三者からの言葉など、自分では無意識だった、その日そのときならではの事情に気づくかもしれません。

自分の言動の原因を知ると、優しくできる余裕が生まれてきます。

「自分がなぜそう思ったのか」がわかれば、少し安心できるのではないでしょうか。

無理しなくていい

「優しくしないと」と思ってがんばると、疲れてしまいます。

自分を押し殺して尽くすと、「私はこんなに頑張ってるのに……」という感情が生まれ、ギクシャクする原因に。

まずは、「一緒にいることが幸せ」と、シンプルな幸せを意識することを習慣にしてみましょう。

自分も頑張りすぎず、相手にも多くを求めすぎないおおらかな姿勢が、彼とよい関係を築く大事なポイントですよ。

(橘 遥祐/ライター)

(愛カツ編集部)

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