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2023年を飛躍の年に導くカギは年末にあり!今年中にやっておくべき開運アクションを一挙公開 水回りの掃除、タオル類の買い替えなど

  • 2022.12.18

2023年を飛躍の年にするために、年明け前に行うべき開運アクション

年明け前の開運アクションとは?
年明け前の開運アクションとは?

年末に入り慌ただしい日々を過ごしている人が多いと思いますが、新しい年を迎える準備は整っていますか? 仕事に追われ、家のことが手つかずになってしまっていたら要注意です。なぜなら、12月31日までの準備次第で2023年が飛躍の年になるかどうかが左右されるから。

早速、残りの2週間で行うべき開運アクションを紹介していきます。31日はほぼ正月と同じ感覚で過ごすべきなので、31日に駆け込みで行うのではなく、余裕を持って30日までに終わるように、計画的に実践していきましょう。

開運アクション1:大掃除は、水回りと窓を重点的に!

大掃除は、水回りと窓を重点的に!
大掃除は、水回りと窓を重点的に!

開運アクションとして欠かせないのが大掃除です。正月三が日には、年神様という神様が福を持って家を訪ねてきてくれるといわれています。この年神様はキレイなところが大好き。逆に言うと、汚いところには寄りつきません。福を運んでくれる神様を迎え入れ、気持ちよく過ごしてもらうためにも、気合を入れて大掃除をしましょう!

要らないものを処分して、家の中をすっきりさせるのはもちろんのこと、力を入れたいのが水回りと窓です。風水では水回りには水の気が流れていて、この水の気の流れを良くすると運気が上がるといわれています。そのため、キッチンやお風呂、トイレなどはいつもより念入りに掃除を行いましょう。

特に力を入れるべきはキッチンです。キッチンは水の気だけでなく、火の気でもあり、相克といわれる場所です。ここをキレイにすることで運気がどんどん好転し、金運アップに目覚ましい効果があるといわれています。排水口の中、魚焼きグリル、換気扇周りもしっかりお掃除していきましょう。シンクはピカピカに磨き上げるのがポイント!

窓は、良い気が入り、悪い気が出ていく場所です。窓が汚れているとせっかくいい気が入ってきても、汚い窓を通すことで気がダウンしてしまいます。そうならないためにも、窓についている汚れを拭き取り、ピカピカの状態にしてください。そして忘れてはいけないのが網戸とカーテン。網戸は雑巾で拭き取り、カーテンは洗って汚れを落としましょう。

開運アクション2:タオルやリネン類、下着を買い換える

タオルやリネン類、下着を買い換える
タオルやリネン類、下着を買い換える

毎日使うタオルですが、実は水分や汚れを拭き取るだけでなく、体から出た厄も吸い込んでいます。そのため、1年間使うと汚れるだけでなく厄までもがたまった状態に……。その厄がたまったタオルを使い続けていると、運気が下がって、健康運が落ちたり、容姿にも影響を与えたりするとされています。タオルは年が変わるタイミングで買い替えるのがいいでしょう。

同じ理由で、毎日使っているシーツや、肌に直接触れる下着も買い替えることをお勧めします。自然の素材でできた肌触りのいいものを選ぶと、より運気がアップします。

開運アクション3:30日までに、正月の飾り付けを行う

30日までに、正月の飾り付けを行う
30日までに、正月の飾り付けを行う

年神様を迎え入れるために、掃除が終わったら家に門松や鏡餅、しめ縄など、正月の飾り付けを行いましょう。

ただ、飾る日にちには注意して。ベストは、末広がりで縁起がいいとされる8が入る28日が狙い目! 29日は苦を意味する9が入るから避けるようにしましょう。そして31日に飾ることは一夜飾りといって縁起が良くないといわれています。そのため、28日を過ぎてしまったら、30日に飾るようにしましょう!

正月飾りは、1月7日に片付けるようにしましょう。神社などで処分してもらうのがベストですが、難しい場合は白い紙に包んで、自治体のルールに沿って処分すれば○。

大みそかに神社で行われる「大祓(おおはらえ)」に参加する
大みそかに神社で行われる「大祓(おおはらえ)」に参加する

6月30日と大みそかに神社で行われている厄よけの祈とう「大祓(おおはらえ)」に行きましょう。おおはらえ詞を唱え、人の形に切った白い紙を使って自分の体に付いた汚れを落とし、無病息災を祈る、茅の輪というわらを束ねて作ったものをくぐって心身を清めるおはらいです。年の最後の日には、おはらいで1年の厄を落とし切りましょう。

ただ、陽が沈むと邪悪なものの動きが活発になるといわれています。取りつかれないためにも、夕方までに帰宅をしてその後は家でゆっくり過ごすようにしてください。

少しずつ掃除をし、年末のセールなどを利用してタオルやリネン類を買い替え、最後の数日で正月飾りの用意とおおはらえをして締める。このスケジュールを早速手帳に書き込んで、実践してみましょう! きっと素晴らしい2023年を迎えられるはずです。

(水浦裕美)

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