夢占い｜電話の夢の意味は？誰かとつながりたい、伝えたいサイン

あなたが見た夢には、どんな意味があるのでしょうか。

夢を分析することで、あなたの不安を取り除き、自分でも気づかない潜在意識を知ることで、進むべき道が見えてくるかもしれません。

今回は、あなたが見た「電話の夢」について、金森藍加先生が解説していきます。

電話は、コミュニケーションを表しています。

電話をしている夢は、あなたが誰かとつながりたい、何かを伝えたいというサイン。

あなたが誰に話しているのか、どんなことを話しているのかも、あなたの心を探るキーポイントとなるでしょう。

また、夢の中で「何度も電話しているのに、なかなかつながらない」、「うまく電話番号が押せず、電話がかからない…」という時、自分の気持ちをうまく伝えることができないことを表しています。

現実の生活において、あなたが言いたいこと、伝えたいことを、少しずつでもいいので、伝えるように工夫していきましょう。

電話が鳴っている夢は、あなたが忙しかったり、複雑な仕事や人間関係に悩まされていることを示しています。

夢の中で突然、電話が鳴るのは、不安の表れ。何か気の休まらない事態が起きているか、または、今後、起きる可能性があります。

しかし、夢の中で「電話に出て、ハッピーな気分で終わった」場合、最終的には物事がうまくいき、解放感に満たされることになります。

「電話がかかってきたので、出てみたら、無言電話。嫌な感じがした」という夢は、あなたの内に隠し事や、不安に思っていることがありそうです。

逆に、自分が無言電話をかけている夢の場合は、誰かの本音を知りたい、探りたいと思っています。

(金森藍加)