破局のきっかけになった！彼氏とのデートの失敗談5つ

一度両思いになり付き合った男女が破局を迎えるには、何かしらの理由があります。そのきっかけは日常に隠れているようで……。今回は破局のきっかけになったデートの失敗談をリサーチ！

破局のきっかけになった！デートの失敗談

（1）彼氏は無視？自分の趣味を最優先

「絶叫マシン嫌いな彼と、大好きな私。当時、夢の国に何度も行っていて……『怖くないから大丈夫！』と毎回、彼を絶叫アトラクションに強制連行していました。彼の誕生日の日にも同じことをしたら、その夜に『一緒にいても楽しくない』と別れを告げられました」（28歳／メーカー会社勤務）

デートは2人で楽しんでこそ！ 片方に無理が生じると、結果こうなるのは目に見えているかも？

（2）ショッピングは女友達とすべし？

「買い物が好きなので、デートは私の買い物に付き合ってもらうことがしばしば。試着して『これどうかな？』というやりとりも好きなんです。なのに『A子と出かけても女性ものの店でずっと待ってるだけで気まずいし疲れる』と言われ、喧嘩のすえ破局。それ以降、買い物は女友達と行くようになりました」（26歳／通信会社勤務）

彼女が試着中の間、彼は店内に取り残され、周りは女性ばかり……。気まずいと感じる男性は多いようです。

（3）映え撮影に我慢の限界？

「日々、SNS用の映え写真を撮るのに必死の私。デート先のレストランでも料理がきてから、料理の撮影をして……私のことを撮影してもらって……食べ始めるまでに15分くらいかかります。ある日、『デート中くらい写真撮ったり編集したりするの我慢できないの？』と怒られ、それが引き金となり破局」（27歳／フリーランス）

一緒にいるのにずっと撮影や加工に夢中だと相手は、つまらなく感じてしまうかも？ デートは隣にいる相手との時間を楽しむようにしましょう。

（4）経験者発言で不愉快にさせた

「元カレがすべてデート先を決めてくれていました。昔の彼と行ったことがある場所は、つい『ここ、〇年前に来たことがある～懐かしいなぁ』とポロッと言ってしまっていて。ある日『いちいち元カレの話題を出してくるの本当にストレス！』とキレられ、デート先を決めてくれなくなり、徐々にフェードアウトされました」（30歳／ネイリスト）

元カレを連想させるような「来たことある／行ったことある」は禁句。もし発言してしまったのなら、「昔、家族（友だち）とね」などとフォローを加えて。

（5）当たり前のように財布を出さなかった

「いつも彼がデート代を払ってくれていたので、それが当たり前になっていて。ある日、彼が財布を忘れて。私が払えば済む話なのですが、とっさに『なんで忘れてきたのー？』と言っちゃって……。そこから彼の態度が激変。冷たくなり、最終的にフラれました」（29歳／公務員）

おごられるのが当たり前になっていて感謝をしていなかったからこその発言。反省しているようなので次回の恋愛では同じ過ちはタブーですよ。

書いたのは

美泉菜月さん

恋愛心理士、恋愛アドバイザー、メンタル心理カウンセラー。国家資格であるキャリアコンサルタントの資格を保持。年間1,000人以上の夫婦を円満に導く夫婦アドバイザーとしても活躍している。