Netflix配信の『愛と、利と』が描く“最も不完全な感情”。4人の青春男女の異なる観点とは？

Netflixで配信される新ドラマ『愛と、利と』の主演俳優ユ・ヨンソク、ムン・ガヨン、クム・セロク、チョン・ガラムが、愛に対する“それぞれの理解”をうかがわせた。

初回放送を12月21日に控えた同作は、それぞれ違う“利害”を持つ者たちが、お互いを通じて本当の愛を“理解”していくロマンスドラマ。

このほど新しく公開されたポスターには、ハ・サンス（演者ユ・ヨンソク）、アン・スヨン（演者ムン・ガヨン）、パク・ミギョン（演者クム・セロク）、チョン・ジョンヒョン（演者チョン・ガラム）のそれぞれ異なる視線が盛り込まれた。

まず、予想外の“変数”に直面したようなハ・サンスの表情が目を引く。

「愛はいかなる条件でも変わらない定数（韓国では「常数／サンス」と書く）」と考える彼は、自分が好きなアン・スヨンと、自分に思いを寄せるパク・ミギョンという選択の岐路に立たされた。揺れない愛を望むサンスの気持ちは誰に向かうだろうか。

アン・スヨンもまた、2人の男の間で悩んでいる様子だ。

ハ・サンスとチョン・ジョンヒョンに見つめられている彼女の視線は、空を泳いでいる。2人のうち誰にも簡単に心を許せない彼女の状況が、「愛は海辺の砂の城だ。きれいで輝くけど、一瞬で崩れるかもしれない」というフレーズからもうかがえるようだ。

『愛と、利と』は、ロマンと現実の間にいる青春男女を通じて、最も不完全な感情という愛を理解するさまざまな観点を予告している。彼らの複雑な恋愛前線はどのように流れていくか。彼らの愛の解釈が描かれる『愛と、利と』は、来る12月21日22時30分に韓国JTBCで放送開始。Netflixでも同時配信される。

（記事提供＝OSEN）