寂しい…「マメじゃない男性」との付き合うときの心構え4つ

付き合ってるのに、あんまり連絡してくれない。LINEも既読スルーされがち……。

恋人に対して、こんなお悩みを抱える女性は少なくないはずです。

今回は、そんな「マメじゃない男性」とストレスなくうまく付き合っていくための「心構え」をご紹介しますね。

人によって、あらゆるものに対する考え方はさまざま。違っていて当然です。

ましてや男性と女性では、大きな違いがあっても仕方がありません。

連絡頻度なども「自分だったらこうするのに……」と考えては不満が募ってしまいます。

相手には相手の都合や考え方がある。そこを無視して自分の基準で判断していないか、一度思い返してみるといいかもしれませんよ。

「なんで返信くれないの？」と責めたり、「浮気とかしてないよね？」と疑ったり、「早く返事してよ」と催促したり……。

そのようなプレッシャーをかけてしまうと、彼は連絡するのが余計に面倒になってくるでしょう。

そう遠くないうちに心が離れていってしまいます。

連絡や返信がないことを責めたり怒ったりするのではなく、「連絡がないから心配だよ」と心配や寂しい気持ちを軽く伝えるようにしてみて。

それなら男性も嫌な気はしないはずですよ。

「連絡を取り合う頻度」が、そのまま「愛情の度合い」だと思っている方も多いのではないでしょうか。

もちろん好きだからこそ、「頻繁に連絡を取りたい」とか「いつでもつながっていたい」という思いは湧き起こりやすいです。

しかし、ある程度の時間が経ってくると、ふたりの間に信頼も生まれてくるもの。

だからこそ、こまめに連絡したりはしなくとも安心できる……男性には、もしかしたらそんな心理があるのかもしれません。

「連絡が減ってきたのは気持ちが薄れてきたからだ」と決めつけず、普段の相手の態度や言動に注目してみてはいかがでしょうか。

もしかしたら気づいていないだけで、深い愛情を注いでくれているのかもしれませんよ。

彼が珍しく連絡をしてきてくれたときには、そのうれしい気持ちを素直に伝えることも大切ですよ。

「連絡くれてうれしかったよ」とか「たくさん話せて楽しかった」などと付け加えるだけでも、相手の印象は大きく変わってきます。

誰だって人から喜ばれたらうれしいもの。

連絡をしただけでそこまで喜んでもらえたら、彼の考え方も少しは変わるかもしれませんよ。

普段の態度や言動にもよりますが、連絡がマメじゃなくても、決して「愛情がないから」とは限りません。

そこを履き違えないようにしないと、いずれふたりの間に大きな溝が生まれてしまうことになるでしょう。

自分と彼は違う生き物ということを理解できれば、きっとうまく付き合っていけますよ。

（山田周平／ライター）

（愛カツ編集部）