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日本人メンバーも活躍中のBilllie、『RING ma Bell』が英『DAZED』の選ぶ「ベストK-POP」40曲中1位に!

  • 2022.12.18

ガールズグループBilllieが『DAZED』に音楽性を認められた。

イギリスの有名マガジン『DAZED』は12月14日(現地時間)、公式ホームページにBilllieの『RING ma Bell(what a wonderful world)』を含む「2022年最高のK-POP」(The best K-pop tracks of 2022)40曲のリストを発表した。

『RING ma Bell(what a wonderful world)』は8月に発表した3枚目のミニアルバム『the Billage of perception:chapter two』のリード曲で、大人に成長していくなかで向き合う人生の変曲点で感じる感情と新しい始まりに対する強烈な誓いをハードロックジャンルで表現した。

「伝説のバンドを思い出す…」と評価

 

ロックサウンドをベースにした最近の様々なK-POPトラックのなかでロックサウンドをよく解釈、ベースとギターをダイナミックに使用し、国内外の数多くのリスナーに没入感を与えた。

(写真=MYSTIC STORY)

『DAZED』は『RING ma Bell(what a wonderful world)』を40曲の中で1位に選び、「ハードロックは最近のアイドルのアルバムで再発見されたジャンルで、これは今年最も大きな成功を収めた『RING ma Bell』で頂点に達した」と紹介。

続けて、「キャンディポップなハーモニーとコーラス全般を網羅するシンセサイザーがあるが、何よりもどっしりとした低音と鋭さが特徴のギターサウンドがこの曲の核心だ」と言い、「ミュージックビデオのemo(パンクから発展したロック)スタイリングと軽快なバースは初期Paramore(パラモア、アメリカのロックバンド)とアヴリル・ラヴィーンの姿を思い出させ、イケイケで大胆なブリッジとアウトローなパートは伝説的なロックバンドのモトリー・クルーやポイズンの大きくて鋭く、強烈なサウンドを思い出させる」と伝えている。

最後に「Billlieは自分たちだけの輝く道を切り開く。メンバーたちのボーカルのパワーは真の闘志と自信を伝える」として、「このような部分を観衆は高く評価し、旋律を感じさせる要因だ」という好評を付け加えた。

先立って、Billlieは2ndミニアルバムのリード曲『Ginga Minga Yo(the strange world)」も、アメリカの時事週刊誌『TIME』誌が12月13日に発表した「2022年最高のK-POP」(The Best K-POP Songs of 2022)に選ばれ話題を集めた。さらに、アメリカの有名マガジン『NYLON』が発表した「2022年最高のK-POP」にも選ばれている。

(写真=MYSTIC STORY)

このように、Billlieは今年発表した2枚のミニアルバムのリード曲で優れた音楽性を認められた。2023年、Billlieが繰り広げる音楽とストーリーテリングにもリスナーとメディアの関心が集中している。

なお、Billlieは最近名古屋・日本ガイシホールで開かれた「2022 AAA」で、デビュー初年度に「AAAポテンシャル」賞を受賞した。

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