12月18日は「大安」＆「巳の日」が重なる吉日！今年ラスト、金運アップへ導く開運アクション

「大安」といえば、数ある吉日の中でも多くの人に知られている日ではないでしょうか？大吉は、中国の「陰陽論」や「民間信仰」により日の吉凶を表した六曜のひとつ。「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6つがあるため六曜と呼ばれています。

「大安」は六曜の中で最も縁起がいいとされ、何を行ってもうまくいく日といわれています。そのため、新しいことを始めるのにはうってつけで、結納や結婚式などの慶事の日取りとして選ばれています。その他にも、宝くじの購入や、お財布を新調するのに適しているなど、お金に関する新しいことを始めるのにも最適な日です。

「巳の日（みのひ）」に関してはあまり聞き慣れない人もいるかもしれません。年に、子（ね）、丑（うし）、寅（とら）などの十二支が割り当てられているように、日付も同様に十二支が振り分けられていて、「巳の日」は12日に1度やってきます。

巳（み）とはつまりヘビのこと。ヘビは、七福神の中の一柱である弁財天の使いとされている生きものです。弁財天には金運アップや商売繁盛などのご利益があるとされているため、「巳の日」は金運アップを見込める日だとされています。

つまり、「大吉」と「巳の日」が重なる日は、金運がアップする可能性が大！より良い運気を取り入れるために、この日にやるべきことをご紹介します。

「巳の日」に弁財天様がまつられる神社仏閣に行ってお願いをすると、その願いをヘビが聞き、弁財天様に伝えてくれるといわれています。18日は日曜日なので、ぜひ弁財天がまつられている神社仏閣へ出向き、お金にまつわる願いごとをしてみましょう。

金運をアップさせたいなら、お金が戻ってきたくなるような、お金にとって居心地がいい状態の財布にしておくこと。

例えば、レシートやポイントカードでパンパンになった財布では、お金にとっては窮屈で決して、居心地がいいとはいえません。また、ボロボロになっていたり、汚れていたりする財布は論外です。

「巳の日」は、財布の中の要らないものを処分して中身をすっきりさせましょう。そしてレザー用クリームで財布をキレイに掃除してあげましょう。キレイになった財布に、お札をそろえて入れてあげれば、きっとお金は喜んで再び帰ってきてくれるようになるはずです。

この日には、財布だけでなく、お金もキレイにしてあげましょう。コインはじゃぶじゃぶ水で洗い、お札は角を少しだけぬらすだけで○。角をぬらした1万円札は種銭と呼び、このお金が大金を呼び寄せてくれると考えられています。

できれば銭洗いができる神社などに出かけるのが理想ですが、なかなかそうはいかないもの。そんなときは、自宅で塩水を使って洗うこともできます。洗うときはお金に感謝の気持ちを伝えながら行いましょう。

12月18日は、2022年最後の「大安」と「巳の日」が重なる吉日です。お金にまつわる開運アクションを行なって、金運をアップさせちゃいましょう！

（水浦裕美）