【明朝体】はなんて読む？馴染みのある字体を表す言葉

明朝体は、学校やビジネスでもよく目にすることがある言葉です。「みょうちょうたい」ではないんです・・・！いったい、「明朝体」はなんて読むのでしょうか？
正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

正解は「みんちょうたい」でした！
明朝体は、漢字や仮名の書体の一種で、一般的に表示や印刷においてよく使用されている書体です。特徴は、横線に対して縦線が太いことや、横線の右端や曲り角の右肩に三角形の山ができること。MS明朝やヒラギノ明朝という書体も明朝体の仲間なんです。

書体はほかにもさまざまな種類があり、ゴシック体や楷書体、行書体などもよく見かけることがありますよね。パソコンで文章を作成しているときに使用することもよくあるので、読み方を覚えておきたいですね。

みなさんは分かりましたか？家族や友だちにも、「知ってる？」と聞いて自慢してみて！

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』（小学館）
・『精選版日本国語大辞典』（小学館）
・『日本大百科全書』（小学館）

文／andGIRLweb編集部出典元／フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）