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人生の参考書に!すべての20代女子が読むべきマンガ、本・4冊

  • 2015.11.10

最近スマホをいじるばかりで、全然本を読んでないなーと思ってませんか?
マンガでもいいので、たまには本も楽しみましょう!今回は、20代だからこそ読んでほしいオススメ4冊をご紹介します。

1.「東京タラレバ娘」(東村アキコ・著)

33歳の未婚女性3人が繰り広げるコメディーマンガ。コメディーなのかホラーなのかは読む人次第・・・。


「話題だから読んだけど、まだ20代なのに恐怖で震えた・・・本気で婚活を始めようと決意!!」(25歳/メーカー)


「まさに独身アラサーの私には破壊力がありすぎました。辛さを分かち合おうと独身同僚たちに貸したら、みんな一週間くらい立ち直れなくなっていた」(31歳/編集)


特に「彼氏いないけど、まぁそのうちできるでしょ~」と若さにだけ腰掛けて余裕ぶちかましている女子に読んで頂きたいです。


きっと翌日から真剣に合コン行くなり婚活を始めるなりするに違いありません。それくらい、20代の女子にも「このままじゃヤバイ」と思わせる破壊力があります。30代となると、もう心抉られます。

2.「おひとり様物語」(谷川史子・著)

事情様々な「おひとり様」を主人公に、それぞれの日常を描く短編マンガ。


「私も長らく彼氏のいないおひとり様だから、わかるわかる~と共感しまくり。」(25歳/営業)


「一人でいることに劣等感を持っていたけど、これを読んで元気が出た!」(28歳/秘書)


『タラレバ娘』で心を抉られたあとはこちらを読んで、「ひとりでも大丈夫かも」と癒されましょう。優しさと可愛さが溢れる世界に浸れば明日からの活力も沸くことでしょう。

3.「この人と結婚していいの?」(石井希尚・著)

一見、現在の彼氏で本当にいいのかを考える本なのか?と思いがちなタイトルですが、本書のテーマは『男女の違い』。相手が誰であろうが、普遍的に起こりうる「男女のすれ違い」をわかりやすく解説してくれる本。


「思いやりがない、きつい性格だと思っていたことが、ただの『男の特性』だとわかってよかった。知らないで結婚していたら喧嘩ばかりになっていたかも・・・」(30歳/主婦)


「自分はあまり女っぽくないと思っていたけど、これに書いてある『女の特性』そのままだった・・・。自分をよく知る上でとても勉強になりました」(27歳/メーカー)


結婚したい相手ができたら是非読んで頂きたいのがこちら。ラブラブだったカップルも、夫婦になるとぶつかる時も来るでしょう。「こんな冷たい人だと思わなかった!」・・・だけどそれは性格の違いではなく、単なる男女の違いなのかも。その特性を知っていれば、よりお互いを深く知り、理解し合うことができるかも。未婚の方も既婚の方も、筆者一番のオススメ本です!

4.「対岸の彼女」(角田光代)

直木賞を受賞した角田光代の代表作。専業主婦の小夜子とバリバリ働く葵の二人を主人公に女性の人生を描く小説。


「学校でも会社でも、女社会を味わったなら共感できる。もやもやした思いが少し救われる気持ちになる」(28歳/事務)


「年齢ごとで読み返していきたい本。20代で読むのと30代で読むのとではまた感想が変わるはず。」(32歳/マスコミ)


いわゆる専業主婦VSバリキャリ女性、という単純な構成ではありません。
緻密な心理描写や複雑な人間関係、女社会の本音と建前など、巧みな文章力、構成力で一気に読ませてくれます。女の人生はまだまだこれからな20代のうちに是非一度読んで頂きたい小説です。

おわりに

いかがでしたでしょうか?内容はそれぞれまったく違いますが、20代すべての女子にオススメの厳選4冊をご紹介しました。


秋の夜長をゆっくり楽しむお供にぜひ手にとってみてくださいね。(福井優/ライター)


(ハウコレ編集部)



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