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仕事熱心な同僚が「不妊治療」業務のヘルプはお互い様だけど…

  • 2022.12.15
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この漫画は、作者・くら(@kuraasakura)さんが経験した「仕事と妊娠出産を両立する難しさ」を描いた作品。結婚前、テナントスタッフとして働いていました。バリバリと仕事をするくらさんでしたが、ある日同僚からあることを打ち明けられ…。エッセー作品『誰も悪くない』の見どころをダイジェスト版でどうぞごらんください。

忙しい職場、不妊治療を始めた同僚

ショッピングセンターのテナントスタッフのくらさん。仲良くなった「いこ」さんは、不妊治療をしながら他店で働いています。くらさんの職場は、毎日人手不足でギリギリの状態だったと言うことです。

ある日、翌日が休みでよろこぶくらさんの社用スマホに通知が…。一体どのような連絡なのでしょうか。

なぜかヘルプの多い他店。何があったのだろう?

せっかくの連勤が終わり、翌日はお休み!そんなウキウキとした気持ちが一転…。他店のヘルプに行くことになってしまったくらさん。「お互いさま」と気持ちを切り替えることができるくらさんはすばらしいですね。しかし、数日後も同じ他店からまたヘルプの要請が。

どうやらB点で働くいこさんが、不妊治療のため働けなくなる日があるようです。サポートはお互いさまという前提をもってしても、だんだんと負担感が出てくる「ヘルプ」。助け合いが理想的とはいえ、いつもサポートする側になる人からすればつらいときもありそうです。

超連勤が続く…疲れもたまる…!

また連勤となってしまったくらさん…。人出不足とはいえ、しょっちゅう連勤だと心も体も疲れます。ほどよく休めることが一番ですが、なかなかそうもいかない現実。くらさんが心配です。

この作品では、妊娠出産と仕事の両立について「フォローする側」「フォローされる側」双方の思いが描かれます。どちらの立場も経験したくらさんの思いが詰まったエッセー漫画です。

著者:ゆずプー

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