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保育園落ちたママの1年間を漫画化「働きたくてもがいた期間で得たもの」

  • 2022.12.15

この漫画はこの漫画は、とあるママ(仮名:彩乃さん)の体験をもとにしたものです。保育園に落ち、自宅保育をしていた彩乃さん。やってみたいと思える仕事を見つけ、実母と一時保育を利用しながら彩乃さんは働き出します。仕事と育児の両立で変わったこと、そして保育園や職を探すうえで彩乃さんはどんなことに気をつけていたのでしょうか。また、保育園に入れなかった1年間で彩乃さんは何を感じたのでしょうか。ポジティブな気持ちにさせてくれる『保育園落ちてからの1年間』をダイジェスト版でご紹介します。

仕事を始めたあと、夫に変化が

仕事と育児でこれまで以上に忙しくなった彩乃さん。そんな姿を見て、夫は自然と育児を担うようになりました。お風呂や寝かしつけをやってくれる、一緒に育児の苦労を話せることは大きな支えになったはず。

働くために一生懸命情報収集をしたり、周囲に協力を求めたりする妻の姿は、夫の意識を変えたのかもしれません。

仕事で疲れて家に帰ってきても、ママは家事や子どものお世話で休む暇もありませんね。夫が気遣ってくれることで、ひと休みすることができるようになったのではないでしょうか。

ようやく決まった保育園

4月からの保育園入園が決まった凛ちゃん。彩乃さんは保育園に落選してからも常に情報収集を行い、周囲の人にも働きたい気持ちを伝え、積極的に動いていたそう。見習いたいところですね。

また、自分の気持ちと向き合うために日記を書くのもおすすめとのこと。思ったことや考えたこと、感じたことはすぐに忘れてしまうものです。その時の自分の気持ちを忘れないためにも、日記というアイデアはまねしたいですね。

働けなかった1年間は大事な時間だった

仕事にもだいぶ慣れた様子の彩乃さん。働けなかった1年間について、彩乃さん自身は必要な1年間だったと思っているよう。孤独感を感じストレスをためたこともありましたが、凛ちゃんとのたくさんの思い出ができ、SNS運用への興味など、仕事につながるものを得られた時間だったようです。

何をきっかけに人生が変わるかは誰にもわからないですよね。彩乃さんの行動力が可能性を広げ、やりがいのある仕事や凛ちゃんの保育園入園へとつながったのだと思います。また夫や実母などさまざまな人のサポートもとても重要ですね。

保育園落選はショックを受けるできごとですが、その後の過ごし方は1人で抱え込まず、周りの人の協力を得ることで解決できることがあるはず。彩乃さんの行動力を漫画で学びながら、まねできることはしたいと思えるエッセー作品でした。

原案:harusan

著者:こびと

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