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「最高体重は78kgまで行った」人気急上昇中の韓国美人女優に相撲選手出身との誤解が生じたワケ

  • 2022.12.15

女優パク・ジヒョンが人気ドラマ『財閥家の末息子』(原題)で注目を集めているなか、相撲選手出身という経歴について事実ではないと明らかにした。

最近、オンラインコミュニティなどには写真と共に、パク・ジヒョンが小学生時代から高校1年生の夏まで相撲の選手として活躍し、当時の体重はなんと78kgだったとされ注目を集めた。

その掲示物によると、パク・ジヒョンは2009年に韓国シルム(相撲)協会が主催した大会の女子中等部ムグンファ級で優勝するほどの有望株だったという。

なぜ“相撲選手出身”という話が登場した?

 

ただこの情報は事実ではなかった。

パク・ジヒョンの所属事務所NAMOO ACTORS側は12月14日、『OSEN』に「本人に確認してみた結果、その人物はパク・ジヒョン氏ではない。パク・ジヒョン氏は相撲選手をしたことがない」と話した。

(写真提供=OSEN)パク・ジヒョン

先立ってパク・ジヒョンはとあるバラエティ番組に出演し、過去に体重が78kgまで行ったことがあると告白したことがある。

彼女は番組で「私は食べるのが大好きだ。すごくよく太る体質だ。最高体重は78kgだった。高校を卒業して20歳の時にそうだった。ダイエットは運動しながら食べずにやった」と、過去の体重を公開した。

(画像=SBS)バラエティ番組で過去に体重が78kgあったと語ったパク・ジヒョン

そのためパク・ジヒョンが相撲選手出身という誤解が生じたのだ。最近、ドラマ『財閥家の末息子』を通じて人気俳優に急浮上したパク・ジヒョンに対する大衆の関心から生じたハプニングだった。

体重が78kgだった過去が想像できないほど、現在のパク・ジヒョンはSNSを通じてバレエで鍛えられた見事なスタイルを公開し、話題を集めている。

(写真=パク・ジヒョンInstagram)

パク・ジヒョンは、『財閥家の末息子』でヒョンソン日報の社主の一人娘モ・ヒョンミン役を担い、熱演を繰り広げている。高級感のあるビジュアルはもちろん、カリスマ性と野望あふれる魅力を発揮しており、視聴者から愛されている。

(記事提供=OSEN)

◇パク・ジヒョン プロフィール

1994年11月26日生まれ。2014年に短編映画『真心』(原題)でデビュー。2018年の映画『コンジアム』で本格的に名前を知らせ、ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』『ブラームスは好きですか?』『ユミの細胞たち』で主演を務めた。2022年の大ヒットドラマ『財閥家の末息子』(原題)で、スンヤングループの嫁であるモ・ヒョンビン役を演じ、視聴者に強い印象を残した。趣味はゴルフ。

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