ウィリアム皇太子とキャサリン妃、今年もヘンリー王子夫妻の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る予定

ウィリアム皇太子&キャサリン妃夫妻とヘンリー王子&メーガン妃夫妻は必ずしも良好な関係ではないが、“クリスマスの恒例行事”はいつもどおり続けるつもりのよう。（フロントロウ編集部）

毎年恒例のプレゼント交換、今年はどうなる？

ヘンリー王子とメーガン妃が出演するNetflixのドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』の配信がはじまり、夫妻とイギリス王室のあいだにある溝は深まるばかりだが、英The Sunday Timesによると、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は今年も予定どおりヘンリー王子夫妻の2人の子どもたち、アーチーとリリベットにクリスマスプレゼントを贈る予定だという。

なお、同様にヘンリー王子夫妻もウィリアム皇太子夫妻の3人の子どもたち、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子宛てのクリスマスプレゼントを「発送した」とThe Sunday Timesは伝えている。

ただし、プレゼントはあくまで子どもたちのためのもので、大人同士でプレゼントを交換する予定はないそうで、王室専門家のローヤ・ニッカー氏は、「夫婦間で友好関係にないとしても、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は3歳のアーチーと1歳のリリベットからプレゼントを奪うようなことはしないでしょう。この恒例行事はサセックス公爵夫妻（ヘンリー王子とメーガン妃）も参加していて、彼らはすでにジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子へのプレゼントを発送しました。ですが、大人同士でのプレゼント交換はありません」と同メディアに語っている。

ちなみに、米Us Weeklyによると、ヘンリー王子は王室離脱後、すっかり疎遠になってしまったジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子のことを非常に恋しく思っているそうで、子どもたちもまた叔父であるヘンリー王子のことをとても慕っているそう。それはウィリアム皇太子も同じようで、ニッカー氏は、皇太子はアーチーやリリベットと会う機会がまったくないが、それでも唯一の甥と姪である2人に「愛情を抱いている」と証言している。（フロントロウ編集部）