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運気上昇より「不運払い」「解毒」が重要!? 開運体質になれる「不運ゼロ生活」

  • 2022.12.15

2022年12月13日、琉球風水志・シウマさんの『不運ゼロ生活 24時間で開運体質になる琉球風水』(日本文芸社)が発売された。

琉球風水でいう「幸運」「不運」とは?

「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系列)や「マツコ・村上の月曜から夜ふかし」(日本テレビ系列)で話題の琉球風水志・シウマさん。 風水師の母の影響により、琉球風水、姓名判断、九星気学を学び、それらをもとに「数意学」を編み出した。

本書は、そのシウマさんが「不運払い」「解毒」を解説した1冊。「幸運」になるためには、運気上昇ばかりに目をむけるのではなく、「不運」をなくすことにも気を遣うことが必要だという。

ここでいう「幸運・不運」とは、具体的にどんなものなのか。実は、多くの人が「幸運」と考える、宝くじの高額当選のようないわゆる「ラッキー」は、琉球風水では「幸運」と考えられていない。琉球風水でいう「幸運」とは「何も起こらずにものごとが前に進む」こと、「不運」とは「ものごとが滞って思いどおりに進まない、動かない」ことを表すという。

大切なのは、ものごとが滞らずに、身動きがとれる「動線確保」ができること。そして「間」がとれること。琉球風水では、この「間」をとり、ゆっくりとした速さで、ゆるやかなS字を描きながら流れる川のように前進していくことが理想とされているそうだ。

本書は見開き完結のページ構成で、再検索したり見直したりしやすい。シウマさんといえば数意学だが、数字を活用したアドバイスも掲載している。

1つ1つは小さなことでも、「不運」をためこまず、「間」をつくり、流れをつくり、浄化する。小さな習慣の積み重ねで開運体質になっていくことができる。大きな幸福より、穏やかな幸せな日々を求める人にオススメだ。

■シウマさんプロフィール
1978年、沖縄県生まれ。琉球風水志。 風水師の母の影響により、琉球風水、姓名判断、九星気学を学び、それらをもとに「数意学」を編み出す。 ケータイやスマホの番号、キャッシュカードなどの「身の回りの数字」を"パワーのある数字"に変えると開運につながる――というメッセージで、「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系列)への出演をはじめ、ウェブ連載など、多方面で活躍中。

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