11歳年下の恋人と結婚した人気俳優ナムグン・ミン、新居付近に制作会社の事務所を設立？「事実無根」

俳優ナムグン・ミンの制作会社設立の可能性と関連して所属事務所が線を引いた。

本日（12月14日）、所属事務所935エンターテインメントの関係者は、韓国メディア『OSEN』に「ナムグン・ミン俳優の制作会社設立の話は全く事実ではない。当社との合弁の可能性も知らない話だ」と公式立場を明らかにした。

この日、とある韓国メディアはナムグン・ミンが現在の所属事務所である935エンターテインメントと手を組み、自身のコンテンツ制作会社を設立すると伝えた。

自宅付近に事務所を設立？

 

ナムグン・ミンが妻のチン・アルムと居住中のソウル・聖水洞に事務室を構え、最初に迎え入れる俳優としてドラマ『1000ウォンの弁護士』で共演した俳優パク・ジヌと契約するとも話した。

しかし、935エンターテインメントの関係者は、「制作会社の設立からパク・ジヌ俳優との契約まで、全く知らない話だ。事実に基づいた話ではない」と一蹴した。

ナムグン・ミンは今年一年、誰よりも忙しい時間を過ごした。 ドラマ『1000ウォンの弁護士』で好評を得て、10月には7年間交際をした11歳年下の恋人チン・アルムと結婚した。 これに支えられ、彼は来る年末授賞式『SBS 演技大賞』で有力な大賞受賞者と予想されている。

◇ナムグン・ミン

プロフィール 1978年3月12日生まれ。1999年のドラマ『君の夢を広げろ』（原題）でデビュー。デビュー初期はペ・ヨンジュンに似ていることから、“リトル・ペ・ヨンジュン”と呼ばれたことも。優れた演技力とビジュアルで俳優として頭角を現し、2017年に主演したドラマ『キム課長とソ理事～Bravo! Your Life～』がヒットして人気俳優に。2020年にドラマ『ストーブリーグ』の好演が認められてSBS演技大賞で大賞を受賞。翌2021年には『黒い太陽～コードネーム：アムネシア～』でMBC演技大賞の大賞を受賞し、名実共に韓国のトップ俳優となった。