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「韓国女優が日本で新しい歴史を」TBS新ドラマ出演のシム・ウンギョンを韓国が絶賛するワケ

  • 2022.12.14
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女優シム・ウンギョンが、日本で2023年上半期の期待作として注目を集めているTBS新ドラマ『100万回 言えばよかった』出演を確定した。

シム・ウンギョンはTBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』出演を確定し、本格的な撮影に突入した。

2023年1月放送開始予定の『100万回 言えばよかった』は、非情な運命に必死に立ち向かい、奇跡を起こそうとする男女の切ないファンタジーラブストーリー。

『花より男子』シリーズの井上真央、映画『るろうに剣心』シリーズやNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』の佐藤健、映画『DEATH NOTE』の松山ケンイチなど、日本で最も注目される俳優が総出動した華麗なキャスティングで話題を集める作品だ。

シム・ウンギョンが演じる役は?

 

シム・ウンギョンは作中で、温かな心を持った脳神経内科技師のソン・ハヨンを演じる。ソン・ハヨンは相馬悠依(演者・井上真央)とひょんなことで出会い、お互いについて次第に知り、関係を結んでいく役割で、ドラマに面白さを加える予定だ。

シム・ウンギョンは出演に際し、「昔から井上さん、佐藤さん、松山さんの作品を拝見していたので、いつか共演したいと思っていました。今回、素敵な作品でご一緒できることが本当に嬉しいです。2023年に皆さんの心を温めてくれる作品になると思います」と、『100万回 言えばよかった』への期待を伝えた。

(写真提供=OSEN)シム・ウンギョン

シム・ウンギョンはかつて映画『サニー 永遠の仲間たち』『怪しい彼女』など、作品ごとに説得力のあるキャラクターの演技で全世代の共感を引き出し、韓国映画界で注目を集めた女優だ。

その後は日本に活動領域を広げ、映画『新聞記者』では第43回日本アカデミー賞で韓国人初の最優秀主演女優賞を受賞。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では第34回高崎映画祭の最優秀主演女優賞を共同受賞した経緯がある。

毎回の作品でジャンルを問わず完璧にキャラクターを消化し、一歩進んだ姿を見せた女優シム・ウンギョン。韓国人女優の一人として日本で新たな歴史を築き続ける彼女が、『100万回 言えばよかった』ではどのような存在感で魅力を披露するのか期待を集めている。

一方、シム・ウンギョンは韓国映画『星が降る』(原題)の撮影を終え、『100万回 言えばよかった』の放送を控えている。

(記事提供=OSEN)

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